焼津神社
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焼津神社(やいづじんじゃ)は、静岡県焼津市焼津、JR焼津駅の南西約1kmにある神社。 旧社格は県社、第二次世界大戦後に神社本庁別表神社に加えられた。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)、吉備武彦命(きびたけひこのみこと)、大伴武日連命(おおとものたけひれのみこと)、七束脛命。
古くは入江大明神(いりえだいみょうじん)とも呼ばれた。創建は、駿河国風土記によれば反正天皇4年(409年)と言われる。日本武尊が東夷征討の折にこの地で野火に遭い、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草を薙ぎ向火を放って賊徒を討滅したとする故事に因んでいる。「東海一の荒祭」と言われる、毎年8月の例大祭が有名。
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