潮汁(うしおじる,うしお,しおじる)は魚介類を塩味だけで調理した吸い物。その語源は海辺で海水を汲み取って魚介類を煮た事から始まる。
現代では鰹節のだしを用いずに、昆布だしで材料を水から入れて煮あげる。
代表的なものはタイの潮汁で、ほかにタラ、スズキ、ハモなど淡白な魚やハマグリなどが用いられる。
献立の旬からは春の料理。
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