渡辺ミキ

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この項目ではワタナベエンターテインメント社長の「渡辺ミキ」について説明しています。ワタミ・渡辺美樹社長の記事については渡邉美樹をご覧ください。

渡辺ミキ（わたなべみき、本名：吉田美樹／旧姓：渡邊、1960年 4月23日 - ）は、ワタナベエンターテインメント代表取締役社長、渡辺プロダクション副社長。東京都出身。渡辺プロダクション創業者の渡辺晋（故人）・渡邊美佐夫妻の長女。妹は、系列プロダクショントップコート代表取締役社長の渡辺万由美。夫は、フジテレビバラエティ制作センター所属プロデューサーの吉田正樹。父の死により当時の低迷した渡辺プロダクションに入社するが経営を立て直した。現在は自らが率いるワタナベエンターテイメント、マニアマニア、ワタナベエンターテイメントカレッジ、コンテンツリーグなどを幅広く経営している。2005年より音楽事業者協会常任理事。経団連会員。

[編集] 略歴

日本女子大学卒業。同学在学中の1980年にミュージカル「HAIR」のオーディションに合格、女優として初舞台を踏む(中学から演劇部に所属していて演劇には長けていた)。ジャズボーカリストとしても活動していたことがある。
1985年 - 自ら出演し、プロデュースも手がけたミュージカル「チャーリーはどこだ？」を上演。南流石、宮本亜門、ラッキィ池田らと一緒に活動した。
1986年 - 渡辺プロダクションの系列会社・渡辺エンタープライズ社長。
1987年 - 同年1月31日に父が他界したのを受け、渡辺プロダクション本社に取締役として入社。吉田栄作をプロデュース
1995年 - 渡辺プロダクション副社長。新機軸を打ち出す。新春かくし芸大会制作担当に。ITを先取りした猛烈アジア太郎を吉本興業と制作。
2000年10月 - ワタナベエンターテインメントを設立し、社長就任。ほとんどのタレントを率いて第二の創業をする。