津島神社 (登米市)
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津島神社 | |
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所在地 | 宮城県登米市迫町佐沼 |
位置 | -- |
主祭神 | 素戔嗚尊、倉稲魂命、猿田彦命、木花咲耶姫命 |
社格等 | 郷社 |
創建 | 730年(天平2年) |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 7月23日、7月24日 |
主な神事 | -- |
[編集] 沿革
創建は「風土記」によれば730年(天平2年)である。1189年(文治5年)源頼朝が奥州藤原氏、藤原泰衡の平泉へ攻め入る際に、この神社にて戦勝を祈願した。戦勝し、奥州を征服した後は、この地方の支配を任せた葛西氏に守護を命じている。1591年(天正19年)伊達政宗が葛西大崎一揆の鎮圧のため佐沼城を攻撃した際、戦勝を祈願した。後にこの地域は伊達氏に与えられ、佐沼の領主となった伊達氏の家臣湯目氏に守護を命じた。その際に、神社は佐沼に遷座し現代に至っている。1912年(明治45年)に社殿、幣殿、拝殿随身門、末社四社を焼失。再建され、再び郷社に列格された。
[編集] 祭神
本殿に素戔嗚尊、倉稲魂命、猿田彦命、木花咲耶姫命が祀られている。その他に四社が合祀されている。竹駒神社(祭神、倉稲魂命)、道祖神社(祭神、猿田彦命)、金比羅神社(祭神、崇徳天皇)、山神社(祭神、木花咲耶姫命)