法句経
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基本教義 |
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縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
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部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
経典 |
聖地 |
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『法句経』(ほっくきょう)は、原始仏典の一つ、ダンマパダの漢訳名である。
真理の言葉といった意味で、釈尊の語録の形式を取り、数ある仏典の内でも最も古いものの一つだとされている。
パーリ語の日本語訳として、中村元著『ブッダの真理のことば・感興のことば』が有名であるが、サンスクリット語の法句経も存在し、『出曜経』(竺仏念訳)として漢訳されている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 中村元訳 『ブッダの真理のことば・感興のことば』 ISBN 4003330218 ISBN 4000070401
- アルボムッレ・スマナサーラ 『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』 ISBN 4333020441
- 奥野瓔子訳 『空翔ぶ巨象―法句経ものがたり』 ISBN 439313267X
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