森下申一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
森下 申一(もりした しんいち、1960年12月28日 - )は元サッカー選手。1980年代の日本を代表するGK。
目次 |
[編集] プレイスタイル
[編集] 経歴
- 1979年に日本で開催されたFIFAワールドユース選手権の日本代表。同年代の松井清隆がライバル。積極的に前に出て守る松井とは対照的な、どっしり構えて守るスタイルのGKであった。
- '86W杯予選では松井の控えとして選出され、アウェー香港戦に出場。松井に劣らないスーパーセーブを連発。相手のラフプレーにも動じない冷静な守備で、1点は失うものの、2-1の勝利に貢献。
- 1987年、ソウルオリンピック予選では松井に代わり正GKの座を射止める。アウェー中国戦では、原博実が挙げた1点を守りきり、勝利に貢献。
- 1988年以降は当時若手だった松永成立が重用され、'90W杯予選では再び控えに甘んじることになった。
[編集] 選手経歴
[編集] 通算成績
[編集] 代表歴
- 日本代表(1985年-1991年、国際Aマッチ28試合、Bマッチ3試合、Cマッチ28試合出場)
[編集] 指導経歴
2002年-2006年*ジュビロ磐田:GKコーチ
カテゴリ: 日本のサッカー選手 | ヤマハ発動機サッカー部の選手 | ジュビロ磐田の選手 | 京都パープルサンガの選手 | 1960年生