栗沢町
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栗沢町(くりさわちょう)は、北海道空知支庁管内南部にあった町。
町名の由来はアイヌ語の「ヤムオナイ」(栗の多い沢の意)の意訳によるもの。
2006年3月に、北村とともに栗沢町は岩見沢市に編入合併された。
目次 |
[編集] 地理
空知支庁南部に位置する。東西に細長い地形で、西部は平地で東部は山地。 東部にはかつて万字炭山が存在した。
- 山: 幌向岳(836)
- 河川: 夕張川
- 湖沼:
[編集] 隣接している自治体
[編集] 沿革
- 1890年 和歌山県の山田勢太郎氏が入植、岡山農場を開設
- 1892年 岩見沢村(現岩見沢市)から分村
- 1897年 栗沢戸長役場設置
- 1906年 二級町村制、空知郡栗沢村
- 1909年 一級町村制
- 1949年 町制施行、空知郡栗沢町
- 2006年 北村とともに、岩見沢市に編入
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 経済
かつては万字炭山があり、炭鉱が主要産業だった。 現在は炭鉱の衰退により、基幹産業は農業(稲作、畑作)へ転換した。
道央栗沢工業団地が置かれる。
[編集] 教育
- 中学校
- 栗沢、美流渡
- 小学校
- 栗沢、美流渡
[編集] 交通
[編集] 鉄道
かつては万字線が通っていたが、現在は廃止されている。
- 美流渡駅
- 万字駅
- 万字炭山駅
[編集] 道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 北海道道30号三笠栗山線
- 北海道道38号夕張岩見沢線
- 北海道道274号栗沢南幌線
- 北海道道340号栗丘幌向停車場線
- 北海道道374号栗沢停車場線
- 北海道道728号中幌向栗沢線
- 北海道道817号茂世丑最上線
- 北海道道1129号三笠栗沢線
- 道央自動車道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 栗沢町スポーツ公園
- 来夢21
- 万字炭山森林公園
- 万字温泉