札幌市円山動物園

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札幌市円山動物園（さっぽろしまるやまどうぶつえん）は、札幌市中央区宮ヶ丘の円山公園にある北海道を代表する動物園のひとつである。札幌市環境局が管理運営を行っている。

昭和25年、上野動物園の移動動物園を開催したことが起源となっている。長らく北海道の中核的な動物園の地位を保ってきたが、近年、旭川市の旭山動物園に入場者数で大きく水をあけられたことから、インフラやサービス面の整備に力を入れ始めた。2005年からは年間パスポート（1,000円）も発行し集客に力を入れている。

園内には動物の他に、熱帯植物館や音楽ホール建設に伴い同市中島公園から移築した遊園地も併設している。

アクセスは札幌市営地下鉄東西線円山公園駅バスターミナルからバス10分。料金は200円。駐車場もあるが、近隣の円山球場や競技場でイベントがあると収容可能台数を超えることもあるので注意が必要。

2005年12月15日に、ホッキョクグマのオスの赤ちゃん「ピリカ」が誕生。「デナリ」と「ララ」の子供。翌年4月1日から一般公開されている。　ホッキョクグマの赤ちゃんピリカ

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