日本の国際関係
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日本の国際関係(にほんのこくさいかんけい)では日本とそれ以外の国との間の関係について述べる。
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[編集] 概説
現在の日本の国際関係は、太平洋戦争後、サンフランシスコ平和条約および戦後補償条約を経て再構築されたものである。
[編集] 多国間協定
[編集] アジア太平洋経済協力会議(APEC)
環太平洋を中心とした経済共同体。同時多発テロ以後政治的要素も。
[編集] 東アジア共同体
ASEAN+3を中心とした経済共同体。
詳細は東アジアサミットで詰める。
[編集] 二国間協定
[編集] EPA(経済連携協定)
- 日本・シンガポール新時代経済連携協定(2002年11月発効)
- 日本・メキシコ経済連携協定(2005年4月発効)
- 日・マレーシア経済連携協定(2006年7月発効)
- 日・フィリピン経済連携協定 (2006年9月締結)
- 日・タイ経済連携協定 (2005年9月大筋合意)
- 日本・チリ経済連携協定 (2006年9月大筋合意)
- 日・インドネシア経済連携協定 (2006年11月大筋合意)
[編集] FTA(自由貿易協定)
[編集] 国際機構
日本は以下の国際機関に加盟している。
- 国際連合 (1956年)
- WTO(世界貿易機関) (1995年、原加盟国)
- IAEA(国際原子力機関)
[編集] 安全保障
- 日米安全保障条約(1960年6月発効)