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日下公人(くさか きみんど、1930年 - )は、東京財団会長。兵庫県生まれ。
自由学園、灘高校、東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、多摩大学大学院教授を経て現職。
現在、多摩大学名誉教授、社団法人ソフト化経済センター理事長も務める。
ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。
正確な未来予測には定評がある。
[編集] 著書
- 『新・文化産業論』(東洋経済新報社, 1978年) / 第1回サントリー学芸賞受賞
- 『ソフト経済学』(TBSブリタニカ, 1985年)
- 『人事破壊』(PHP研究所, 1996年)
- 『表と裏から考えなさい 百人いれば百一答』(PHP研究所, 2000年)
- 『国家の正体』(KKベストセラーズ,2005年)
- 『「人口減少」で日本は繁栄する』(祥伝社,2005年)
- 『人間はなぜ戦争をやめられないのか』(祥伝社)
- 『「道徳」という土なくして「経済」の花は咲かず』(祥伝社)