新浜松駅
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新浜松駅(しんはままつえき)は、静岡県浜松市鍛冶町にある遠州鉄道鉄道線の駅である。
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[編集] 接続するバス路線
- 浜松駅バスターミナルの利用となる
[編集] 駅構造
- ホームは三階、改札は二階にある。二階からペデストリアンデッキで他の建物に繋がっている。
- 相対式ホーム2面2線の高架駅。通常は西側ホーム(1番線)を使用。
- 東側ホーム及び線路は一部時間帯を除き基本的に使用されない。車庫容量の関係で30形電車が留置されている。
浜松まつり開催日等には混雑緩和の為に降車用ホームとして多用されている。
遠州鉄道鉄道線の利用客の大半がこの駅で乗降する中心駅。 一部時間帯を除いて列車発車時刻が毎時00・12・24・36・48分に統一されており、乗客の利便を図っている。
[編集] 利用状況
- 主として通学・通勤用に利用される。
- 新浜松駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色の枠で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色の枠で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色の枠で囲んで表記している。
年 度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 | 特 記 事 項 | ||||
通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合計 | 調査日 | 調査結果 | ||
1985年(昭和60年) | ←←←← | ||||||
1986年(昭和61年) | ←←←← | ||||||
1987年(昭和62年) | ←←←← | ||||||
1988年(昭和63年) | ←←←← | ||||||
1989年(平成元年) | ←←←← | ||||||
1990年(平成2年) | ←←←← | ||||||
1991年(平成3年) | ←←←← | ||||||
1992年(平成4年) | ←←←← | 2,807,765 | |||||
1993年(平成5年) | ←←←← | 2,935,735 | |||||
1994年(平成6年) | ←←←← | 3,003,368 | |||||
1995年(平成7年) | ←←←← | 3,012,814 | |||||
1996年(平成8年) | ←←←← | 2,945,864 | |||||
1997年(平成9年) | ←←←← | 2,713,615 | |||||
1998年(平成10年) | ←←←← | 2,959,717 | |||||
1999年(平成11年) | ←←←← | 2,828,773 | |||||
2000年(平成12年) | ←←←← | 2,877,819 | |||||
2001年(平成13年) | ←←←← | 2,906,642 | |||||
2002年(平成14年) | ←←←← | 2,861,528 | |||||
2003年(平成15年) | ←←←← | 2,873,871 | |||||
2004年(平成16年) | ←←←← | 2,884,136 | |||||
2005年(平成17年) | ←←←← | ||||||
2006年(平成18年) | ←←←← |
[編集] 駅周辺
[編集] 周辺地図
外部リンクの周辺地図を参照のこと。
[編集] 歴史
- 1927年9月1日 旭町駅として開業。
- 1953年8月1日 新浜松駅に改称。
- 1981年2月4日 仮駅舎に移転、営業キロ0.1km短縮。
- 1985年12月1日 従来国鉄(現JR)浜松駅の北東にあった当駅が浜松駅の西に移転、高架化。
- 1987年12月1日 改札口~ホーム間のエスカレーター使用開始。
- 1988年9月14日 遠鉄百貨店オープン。当駅~遠鉄百貨店間の連絡デッキ開通。
- 2004年4月1日 駅舎改装、1階~改札口のエスカレーターとエレベーター(2基)使用開始。1階部分にUP-ONというショッピングモールができる。
[編集] 隣の駅
- 遠州鉄道鉄道線
- 新浜松駅 - 第一通り駅
旧ルート
- 新浜松駅 -
遠州馬込駅