新党(しんとう)は、中華民国(台湾)の政党。
1993年(民国82年)、李登輝総統(中国国民党主席)の独立(中華民国の台湾本土化)志向に反発した立法院委員(国会議員)を中心に結成。国民党や親民党と共に、中華民国主導の中国(中華人民共和国)再統一(中台統一)を主張する泛藍連盟に属し、連盟の中でも中台統一には特に積極的である。ただし、主張が過激なため、中国大陸に近い金門県では支持が高いが、それ以外の地域での支持は低い。
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