掛川市立中央小学校
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掛川市立中央小学校(かけがわしりつちゅうおうしょうがっこう)は、静岡県掛川市下俣にある小学校である。単に中央小と呼ばれる。
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[編集] 概要
掛川市立西南郷小学校を前身とし、掛川市立第一小学校との分離統合により昭和39年(1964年)に設立された。 明治7年(1874年)に弘法寺に開学した時習舎に起源を持つ。
[編集] 学校周辺
- 南に小笠山北山麓を抱え、北西に逆川が流れる。これらは校歌にも歌われている。
- 校名が「中央」であるが、市中心部のやや西側の区域を学区とする。
- 東西に横断する国道一号線、葛川下俣線(旧東海道)、掛川駅梅橋線などの沿道に商店街や各種商業施設が建ち並ぶ他は基本的に住宅地である。
- 東海道本線、東海道新幹線、天竜浜名湖線、少し離れて東名高速道路が平行し横断する。
- 並走する鉄道三路線と交わる南北方向の道路は一部立体交差(アンダーパス)しているものの、交通量に比べ狭く少ないため、やや不便である。
[編集] 学区
掛川市の行政区分における第三地区、第四地区、西南郷地区を学区とする。概ね、線路以北逆川以南が第三地区、逆川以北が第四地区、線路以南が西南郷地区である。西南郷地区は隣接する南郷地区と併せて駅南と呼ばれる。
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[編集] 隣接学区
第二小学校、曽我小学校と共に、西中学校の校区である。
[編集] 所在地
〒436-0025 静岡県掛川市下俣633番地
[編集] 備考
同市内に掛川市立中小学校(かけがわしりつなかしょうがっこう)と類似する名称の小学校が存在するため、注意が必要。こちらは旧小笠郡中村(旧大東町の一部)に由来する。