愛知県立半田高等学校
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| 愛知県立半田高等学校 | |
| 過去の名称 | 愛知県立第七中学校 愛知県半田中学校 |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 愛知県 |
| 併合学校 | 愛知県立知多高等学校 愛知県半田高等女学校 (旧愛知県知多郡立高等女学校) 愛知県半田南高等学校 愛知県立半田農業高等学校 |
| 過去に 分離した学校 |
愛知県立半田農業高等学校 愛知県立半田商業高等学校 愛知県立内海高等学校 愛知県立武豊高等学校 |
| 設立年月日 | 1918年（大正7年）11月2日 愛知県立第七中学校設置認可 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制 |
| 所在地・連絡先 | |
| 所在地 | 〒475-0903 |
| 愛知県半田市出口町1-30 | |
| 電話番号 | 0569-21-0272 |
| FAX番号 | 0569-24-7426 |
| 外部リンク | 愛知県立半田高等学校 |
愛知県立半田高等学校（あいちけんりつはんだこうとうがっこう）は、 愛知県半田市にある県立高等学校である。 多くの生徒が東京大学や京都大学、名古屋大学を始めとした国公立大学へと進学する 知多地域屈指の進学校であり、知多半島全域から生徒が集まる。 略称は半高（はんこう）。
山岳部・ヨット部などの自然の中で行われる部活動の存在も、特徴として挙げることができる。
2004年4月、旧定時制の校舎等を改修して、愛知県立ひいらぎ養護学校が開校。同一敷地内に普通科高等学校と養護学校が立地している。これは全国的にも珍しいことであり、両校は各種交流を進めている。
目次 |
[編集] 教育目標
- (1) 広く深い知性を身につけ、正しく判断できる
- (2) 豊かな情操を身につけ、人と物とを愛することができる
- (3) 強い意志を持ち、よく困難に耐え、ものごとを積極的に実践できる
- (4) 常に明るく健康である
[編集] 部活動
[編集] 山岳部
シーズン中、月1回程度の山行を行っている。中でも8月1日前後に行われる夏山登山は日本アルプスへ4泊5日程度の日程となる。2003年度は北アルプスの穂高岳方面、2004年度は北アルプスの薬師岳・立山方面、2005年度は南アルプスの光岳（てかりだけ）・聖岳方面、2006年度は北アルプスの笠ヶ岳方面への山行を実施した。
[編集] 筝曲部
県大会に出場するなど、積極的な活動が行われている。
- 活動は、生徒による自発的な練習が行われている。
- 週1度程度、専門の講師によるレッスンがあり、実力を伸ばしている。
- 毎年県大会等で賞を受賞している。
- 山岳部と提携しており、交流を図っている。
[編集] ヨット部
全国大会に出場するなど、積極的な活動が行われている。
- 先輩を「くん」付けで呼ぶ伝統があり、先輩・後輩の和やかな関係も魅力である。
[編集] 吹奏楽部
- 校内一の人数を誇る。ＯＢとの交流も盛んであり、毎年春先に行われる定期演奏会ではＯＢ演奏も行われている。
- 男子部員のみで作られた組織【パープリンズ】がある。
- 音楽室はフォークソング部の部室であるため、保育室を部室として使っている。
[編集] フォークソング部
- 音楽室を部室として与えられている。
- 柊祭の演奏会は、人が溢れるほど混雑する。
[編集] 食物部
- 柊祭では、食事を販売している。
[編集] 学校祭
毎年秋に柊祭と称した学園祭を行っており、その規模は大きく、知多半島で数少ない一般公開される学校祭である。 各クラス・部活動などにより、様々な発表が行われる。
[編集] 劇団SCRATCH
- 柊祭に有志によって行われる演劇（基本的にミステリーを扱う）であり、その主な歴史としては、ミステリ研究会→→劇団だんだかだん→劇団回転寿司など、毎年名前を変え、そして02年に劇団SCRATCHとなった。以後劇団名は踏襲され、06年4月現在、劇団SCRATCHは5代目を迎える。
- 芸術性の評価が高く、脚本は団員の完全オリジナル。
[編集] 出身者
- 平野眞一（名古屋大学総長）
- 新美南吉（児童文学作家）
- 家田荘子（ノンフィクション作家）
- 森下桂吉（テレビ朝日アナウンサー）
- 渡辺哲（俳優）
- 平岩外四（元経団連会長・東京電力会長）
- 草間三郎（元セイコーエプソン代表取締役社長）
