影丸隼人
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影丸 隼人(かげまる はやと)は、漫画「ドカベン」に登場する架空の人物。
千葉県の高校・クリーンハイスクールの投手。高校1年の関東大会準決勝で、山田太郎の明訓高校と対戦するが延長の末敗れる。元柔道の選手で、背負い投げ投法をここ一番に用いる。ただし、柔道家であった際、得意としていたのはバックドロップであった。
名家の出身で、姉は岩鬼の兄と結婚したことで、岩鬼とは縁戚関係にある。
高校時代は、2年の夏に甲子園に出場。3年の夏は千葉県予選の決勝で、中西球道率いる青田高校に敗れた。
プロには山田の外れ1位で中日ドラゴンズに入団。現在は、パ・リーグの四国アイアンドッグスに所属している。 5年目の1999年には19勝を記録。日本シリーズ第1戦では6回までノーヒットに抑えるが、7回に岩鬼からランニングホームランを打たれる。中村武志の代わりに本塁ブロックに入り、岩鬼にバックドロップを仕掛ける・・・が、結果は岩鬼の勝ち。頭を地面に打ち付けて降板してしまう。なおこの本塁ブロックバックドロップは、高校野球時代にもあった(ランナーは同じく岩鬼。結果は同じく岩鬼の勝ち)
[編集] 略歴
- 球歴・入団経緯 クリーンハイスクール-中日ドラゴンズ(1995年~2003年)-四国アイアンドッグス(2004年~)