干物女
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干物女(ひものおんな)とは恋愛を放棄している、様々な事を面倒くさがり、適当に済ませてしまう女性のこと。
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[編集] 概要
- ひうらさとるの漫画「ホタルノヒカリ」の主人公・雨宮蛍を指した言葉で、転じて「恋愛を放棄した20~30代後半の女性」との意味合いが持たれる様になった。
- “負け組”“勝ち組”など極端に分ける風潮が反映された言葉の1つ。
[編集] 定義・特徴
- ひうらさとるは、干物女は「恋愛は面倒臭いからしない」という考えを持っていると語っている。
- 基本的には20~30代後半の面倒臭がり、恋愛を放棄する女性を指す。特徴は
- メールの返事が極端に遅い、短い
- 簡単な食事なら台所で立って食べる
- 忘れ物を靴を履いたまま、部屋に上がり取りに行く
- 休日はノーメイクでノーブラ
- 半年ほど美容室に行っていない
- 冬場は、毛の処理を怠る、又はしない
- 1人で居酒屋に入れる
- 最近ドキドキしていない
などが挙げられる。