富士通ゼネラル
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| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | |
| 略称 | ゼネラル、FGL |
| 本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区末長1116番 |
| 設立 | 1936年（昭和11年）1月15日 |
| 業種 | 電気機器 |
| 事業内容 | 家電製品、情報通信機器、（主要商品を参照） リビング部門:73.0%、情報通信部門:25.9%、その他1.1% |
| 代表者 | 大石侊弘 |
| 資本金 | 179億2,713万円（2006年3月31日現在） |
| 売上高 | 連結 1,799億800万円（2006年3月期） |
| 関係する人物 | 八尾敬次郎（創業者） |
| 外部リンク | http://www.fujitsu-general.com/jp/ |
株式会社富士通ゼネラル（ふじつうゼネラル、Fujitsu General Limited.）は、富士通グループの電子・電気機器メーカー。
東京証券取引所1部、大阪証券取引所1部 , 名古屋証券取引所1部上場。本社は神奈川県川崎市高津区末長1116番地。
エア・コンディショナー・空気清浄機・プラズマディスプレイ・流通向けソリューション・消防システム・タクシー無線システムなどが主要な製品である。かつてはブラウン管テレビが主力製品として知られていたが、現在は家電関係は冷暖房・空調、映像機器以外撤退している。 売り上げの3分の2は海外が占める。
日本で販売されるエアコンは「富士通ゼネラル」ブランドであるが、中東や南欧では「ＧＥＮＥＲＡＬ」「ＦＵＪＩＴＳＵ」両ブランドで販売されている。
なお、1963年（昭和38年）からホームシアターを商標登録していたが、1999年（平成11年）に無償開放した。
1993年、世界で初めてプラズマディスプレイ「プラズマビジョン」を商品化（21インチサイズ）。 1997年11月、世界で初めて42インチワイドタイプ（16：9画面）のプラズマディスプレイを商品化。 また、プラズマディスプレイ専用の画像エンジン「AVM」を世界で初めて開発、搭載。 以降、SONYの「ベガエンジン」などの流れを作る。
中国では「富士通将軍」と呼ばれ、現地法人の社名は「富士通将軍（上海）有限公司」である。
なお、ゼネラル・エレクトリックとは無関係である。
目次 |
[編集] 沿革
- 1936年1月15日 八尾敬次郎が株式会社八歐(やおう)商店設立
- 1942年8月 八欧電機株式会社に社名変更
- 1947年11月 有限会社八欧無線電機製作所を吸収合併、八欧無線電機株式会社に社名変更
- 1948年11月 八欧無線株式会社に社名変更
- 1955年2月 八欧電機株式会社に社名変更
- 1966年11月 株式会社ゼネラルに社名変更
- 1984年9月 富士通と資本・業務提携
- 1985年10月 株式会社富士通ゼネラルに社名変更
[編集] 主要商品
- 個人向け 冷暖房・空調機器 映像機器など
- 法人向け 空調機器 映像機器 流通向けソリューション 情報通信システムなど
- ビル用マルチエアコン 「AIRSTAGE」シリーズなど
- 設備用パッケージエアコン
- プラズマディスプレイ 「プラズマビジョン」シリーズ
- 流通向けソリューション POSシステムなど
- 情報通信システム 消防システム、タクシー配車システム、CCTVシステムなど
- ユニット・部品 モータ、ボードカメラ、監視カメラ、画像センサーカメラ、LNB・トランスミッタ、電子部品など
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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