宮城県泉高等学校
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宮城県泉高等学校(みやぎけんいずみこうとうがっこう)は仙台市泉区将監10丁目39-1にある県立高等学校である。
校名が「泉高等学校」とシンプルなのは、もともと仙台市内にある学校ではないからだ。 泉市(当時)で最初に開校した高等学校である。 その後、泉市が仙台市と合併した為、現在は仙台市内にある。進学実績では、国公立大学に年間40~50名の合格者、および地元の有力私大東北学院大学へ100名以上の合格者を出すなど、近年着実に実績を上げている。宮城県内では中堅の進学校である。
普通科・英語科ともに女子の比率が高く、女子:男子=6:4 もしくは 7:3 である。そのため、普通科には女子専用クラスが存在する。英語科では女子の比率が普通科以上に高い
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[編集] 設置学科
- 全日制課程
- 普通科
- 英語科
[編集] 行事
- 泉三校定期戦(5月1日)
- 泉高祭(7月上旬)
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- かつては近くにある東北学院榴ヶ岡高校の榴祭が同じ日に実施していたこともあり盛り上がりに欠けていた(榴祭は現在9月に実施している。)。
[編集] 沿革
- 1987年(昭和62年) - 普通科男女405名に増員(9学級)
- 1995年(平成7年) - 英語科(男女80名、2学級)新設 普通科7学級
- 1996年(平成8年) - 第1回海外語学研修
- 2002年(平成14年) - 普通科6学級
- 2006年(平成18年) - 英語科1学級
[編集] 部活動
弓道部がインターハイにも出場するなど宮城県内ではトップクラスの実力校である。