大竹駅
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大竹駅(おおたけえき)は、広島県大竹市にある、西日本旅客鉄道山陽本線の駅。 大竹市には化学工場が多く存在し、それら工場搬出された製品が当駅に搬入されるため、貨物列車積込路線が駅構内にある。以前は、各社工場まで路線が引かれていたが現在は廃止されている。
利用者の大半は地元住民であるが、工場地帯ということもあり、工場関係者が利用することが多い駅でもある。
また、大竹駅(広島県大竹市)と岩国駅(山口県岩国市)の間にある山口県和木町では、「和木駅」の設置を強く望みJR西日本に嘆願した結果、2008年春(予定)に開業することが決まった。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式ホーム(3・4番ホーム)へは跨線橋で連絡している。
- 1番線と3番線の間にホームのない中線(2番線)があり、上り貨物列車が発着する。
- 4番線の外側・本駅東側には貨物線がある。
[編集] 駅周辺
化学工場多数
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
- 大竹駅~岩国駅間に、『駅から始まる未来の和木』という新駅設置を要望する看板がある。