大洲道路
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国道56号大洲道路（こくどう56ごうおおずどうろ）とは、大洲IC - 大洲北只IC間の四国横断自動車道早期完成を図る目的と、大洲市内の国道56号の交通混雑緩和を目的に建設された高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路である。 2004年4月17日全線完成した。尚、起終点共に高速自動車国道区間に向いたハーフインターチェンジの為、無料区間のみ通行するには、大洲北IC - 大洲南ICで乗り降りしなければならない。
2006年3月27日に全線4車線化が完成した。
目次 |
[編集] 概要
- 路線名：四国横断自動車道、国道56号
- 起点：愛媛県大洲市北只
- 終点：愛媛県大洲市東大洲
- 全長：6.3km
- 道路構造：第1種第3級
- 道路幅員：20.5m
- 車線数：4車線
- 車線幅員：3.5m
- 設計速度：80km/h（規制速度70km/h。但し、大洲IC～大洲北ICの先の「冨士山トンネル」出口までは、60km/h）
- 事業費：420億円
[編集] 沿革
- 1980年4月4日 都市計画決定
- 1980年 事業化
- 1981年 用地買収に着手
- 1986年 着工
- 1991年3月 大洲南IC～大洲冨士IC間（3.1km）暫定2車線で供用開始
- 1993年3月 大洲冨士IC～東大洲間（2.7km）暫定2車線で供用開始
- 2002年3月 東大洲～大洲IC間（0.8km）暫定2車線で供用開始
- 2006年3月 大洲南IC～大洲北IC間（5.0km）4車線化拡幅完成
[編集] インターチェンジ
- （大洲IC）（松山自動車道松山方面）
- 大洲北IC（国道56号）
- 大洲冨士IC（国道197号）
- 大洲肱南IC（愛媛県道44号大洲野村線）
- 大洲南IC（松山自動車道西予宇和方面・国道56号・国道197号）
