夏侯子臧(かこうしぞう、生没年不詳)は、三国時代の魏武将である。子臧は字で名は不明。夏侯惇の息子。
魏志の夏侯惇伝によると、兄の夏侯楙から礼儀に適ってないと誹謗され、それを怨んで、同母兄弟の夏侯子江と共に嫂の清河長公主と共謀して兄を処刑すべく明帝曹叡に上奏したが、未遂で終わった。
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