国道377号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
|
377
 |
国道377号（こくどう377ごう）は、徳島県鳴門市から香川県観音寺市に至る一般国道。 現在、東かがわ市五名から、さぬき市多和の間に非常に狭いところが残るが、それ以外の区間はおおむね2車線が確保され走りやすくなっている。（現在残りの区間もバイパス工事中。）
目次 |
[編集] 概要
[編集] 歴史
- 1972年3月10日主要地方道22号(初代)琴平豊浜線を指定
- 1975年4月1日 一般国道377号（香川県高松市～香川県三豊郡豊浜町（現：観音寺市））として指定。
- 1976年10月5日 香川県道・徳島県道6号引田清水線（香川県大川郡引田町（現：東かがわ市）～徳島県美馬郡脇町（現：美馬市））を指定。
- 1992年4月 香川県道22号(2代目)善通寺香川線の綾歌町（現：丸亀市）新羽床口交差点～香川町（現：高松市）鮎滝交差点（終点）間を国道377号に編入し、香川町経由に。県道善通寺香川線の残りの区間は香川県道22号善通寺綾歌線となる。
- 1993年4月1日 県道引田清水線の白鳥町（現：東かがわ市）西山交差点～美馬郡脇町清水交差点（終点）間を国道377号に編入し、377号は徳島県鳴門市～香川県三豊郡豊浜町（現・観音寺市）に。県道引田清水線の残りの区間は香川県道40号白鳥引田線となる。
- 2006年7月29日 大窪トンネル開通
[編集] 通過市町村
- 徳島県
- 鳴門市
- 香川県
- 徳島県
- 香川県
[編集] 重複区間
- 国道11号鳴門市（鳴門IC入口交差点）～東かがわ市（田高田交差点）
- 国道318号東かがわ市（田高田交差点）～東かがわ市（西山交差点）
- このため、西山交差点が事実上の起点。
- 香川県道・徳島県道2号津田川島線東かがわ市鈴竹～東かがわ市五名
- 香川県道・徳島県道3号志度山川線さぬき市槙川～さぬき市（多和駐在所前交差点）
- 国道193号・国道492号美馬市清水～高松市（鮎滝交差点）
- 香川県道182号千疋西分線綾川町（俊則交差点）～綾川町（川北西交差点）
- 香川県道278号綾歌綾川線綾川町（井手下交差点）～綾川町（場所）
- 国道32号丸亀市（新羽床口交差点）～仲多度郡まんのう町（買田東交差点）
- 香川県道282号高松琴平線丸亀市（新羽床口交差点）～丸亀市（室塚交差点）
[編集] 主な接続道路
[編集] 主な峠
- 清水峠（香川県木田郡三木町）
- 伊予見峠（香川県仲多度郡まんのう町 - 香川県三豊市）
[編集] 沿線
- 四国霊場第88番大窪寺
[編集] 関連項目
 |
この「国道377号」は、道路に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（道路PJ） |
カテゴリ: 一般国道 | 四国地方の道路 | 道路関連のスタブ項目
