呉竹
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呉竹(くれたけ)はハチクの異名。
株式会社呉竹( - くれたけ)は、日本の文具メーカー。以前の社名は呉竹精昇堂。本社は奈良市にあり、書道用の墨汁、筆、硯などで知られるメーカーである。他にペン、糊、便箋などの紙製品を製造。
近年は、スクラップブッキングを始め、カリグラフィー、水彩絵の具などクラフト、アート用品も製造しており、アメリカや西欧など海外に幅広く事業展開している。
[編集] 沿革
明治35年:創業者、綿谷奈良吉が墨を製造する事業を開始。
大正13年:合名会社、精昇堂商会を興す。
昭和15年:社名を呉竹精昇堂とする。
昭和33年:液体状の墨、墨滴を開発。
昭和38年:サインペンを発売。
昭和40年:文具の貿易を開始。
昭和48年:「くれ竹筆ぺん」の大ヒット。
昭和62年:水墨画用品を発売。
平成10年:絵手紙専用のセットを発売。
平成15年:社名を呉竹に変更。