名古屋国際会議場
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名古屋国際会議場(名古屋国際会議場)は愛知県名古屋市熱田区熱田西町にある大規模多目的ホールである。1989年に名古屋市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会で利用された施設を再利用して1990年に設置された。客席数3000席を備えるセンチュリーホールのほかイベントホール、国際会議場、3つレストランを備える国際都市名古屋の中核施設である。中庭にはレオナルド・ダ・ヴィンチの幻の作品であるスフォルツァ騎馬像がある。2005年には全日本吹奏楽コンクールの中学・高校の部が立正佼成会の関連施設の改修工事に伴い、27年ぶりに東京都普門館で開催できなかったのでその代替施設としてセンチュリーホールが利用された。
[編集] 沿革
- 1884年 市制100周年記念事業懇談会で報告
- 1885年 世界インダストリアル・デザイン会議名古屋開催が内定
- 1987年 第1期整備工事建設着工
- 1992年 第2期整備工事建設着工
- 1994年 全館使用開始
[編集] 主な施設・客席数
- センチュリーホール : 3012席(3階層、同時通訳ブース4室を備える)
- イベントホール
- 白鳥ホール(同時通訳ブースを8室備える)
- レブションホール(可動式防音壁で2室に分割可能)
- 国際会議室(同時通訳ブースを6室備える)
- 展示室
- 会議室
- 展望レストラン「パステル」
- カフェテリア「カスケード」
- 喫茶ラウンジ「ユリ」