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友永 丈市(ともなが じょういち、1911年(明治44年)1月9日 - 1942年(昭和17年)6月5日)は、日本の海軍軍人。大分県大分市出身。大分中学を経て、海軍兵学校59期。
太平洋戦争当時の海軍大尉である。空母「飛龍」の飛行隊長としてミッドウェー海戦に参加。第1次攻撃隊のミッドウェー島爆撃後に「第二次攻撃ノ要アリト認ム」と打電している。敵空母へ向け唯一発艦した飛龍の第2次攻撃隊を率い正規空母ヨークタウンを攻撃、ヨークタウンへ体当たりして戦死した。戦死後、海軍中佐に2階級特進。
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