何儀(かぎ、161年?-?)は、後漢末期の黄巾賊の残党。
184年の黄巾の乱では黄巾軍の武将として暴れまくった。乱の終結後、何曼らと共に黄巾軍の残党数万を編成して、汝南郡などで暴れまくった。しかし官軍に討伐されることを恐れ、袁術や孫堅らの配下になったこともある。
後に献帝を擁した曹操に攻められ、抵抗したが敗北した。三国志演義では斬り殺されたことになっているが、正史では196年2月に曹操に降伏し、生き長らえている。
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