仙台~上山線
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仙台~上山線(せんだい・かみのやません)は、宮城県仙台市と山形県上山市を結ぶ高速バスである。仙台~山形線と同様に仙台への通勤・通学としての利用も期待されている。また、上山温泉への観光路線としても利用されている。
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[編集] 運行会社
[編集] 運行経路
県庁市役所前 - 仙台駅前22番(仙台ホテル前) - 広瀬通一番町 - (仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - (山形自動車道) - (山形蔵王IC) - 山形県庁前 - (山形バイパス・上山バイパス) - かみのやま駅前 - かみのやま温泉 - 高松葉山温泉
[編集] 概要
上山から仙台へは山形で仙台山形線か仙山線に乗り換えなければならなかった。このため、上山市と上山温泉の関係者が山交バスに要望を出しこれをうけて山交バスが宮城交通と共同でバス路線を運行することとなった。
[編集] 沿革
- 1952年9月 - 仙台~上山線(国道48号経由、急行)で運行開始。
- 19xx年 - 国道48号経由廃止。
- 1992年4月29日 - 仙台~米沢線(山形自動車道経由、山交ビル経由せず)運行開始。
- 1993年3月10日 - 仙台~米沢線、山交ビル経由に変更。
- 1993年11月30日 - この日を以って仙台~米沢線、利用不振のため廃止。
- 2006年4月 - 仙台~上山線(山形自動車道経由)運行開始。
[編集] 運賃
- 仙台~上山 - 1,000円
- 仙台~山形県庁前 - 800円
- その他共通回数券や共通定期券も発売。
[編集] 関連項目
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