井上 政重(いのうえ まさしげ、天正13年(1585年) - 万治4年2月27日(1661年3月27日))は、江戸時代の大目付・大名。
井上清秀の子。従五位下、筑後守を称する。 江戸幕府のキリシタン禁教政策の中心人物であったが、自身も元キリシタンであったとされる。 下屋敷が文京区小日向にあり、キリシタンを幽閉する施設として使用された。 脇に切支丹坂と呼ばれる坂が残る。
カテゴリ: 江戸の大名 | 1585年生 | 1661年没