中村よお
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中村よお(なかむら- 1953年 - )は、兵庫県出身のシンガーソングライター、著作家、ラジオパーソナリティ。
[編集] 人物
- 高校時代のアマチュアバンドを皮切りに、シンガーソングライターとしてライブハウスを中心に活動中。
- 雑誌の取材、編集の仕事を経て、1983年からは専門紙の仕事に従事しながら、コンサートの企画、ミニコミ「トオリヌケ・キ」の発行など様々な活動を行っている。神戸在住。
- また「トオリヌケ・コンサート」を神戸、芦屋、明石、等で企画・主催してきた。現在も続行中。関西フォークとロックの生き字引的な存在といわれている。
- 1998年から2003年までエフエムわいわいでラジオでの活動を開始、2005年10月からラジオ関西「中村よおのトオリヌケ・ストリート」のパーソナリティを担当。
- 雑誌「レコードコレクターズ」、「ロック画報」などにも毎号音楽関係の記事を執筆している。
[編集] 代表曲
- 「夜を束ねて」「もう一度サンセット通りで」(2000年シールズレコードからCD化のアルバム『中村よお』に収録)
- 「20年後の神戸で会いたい」「唇離さずに」(2002年OZ DISCからリリースの同名アルバムに収録)
[編集] 著書
- 関西フォーク70'sあたり
- 洋楽ROCK関西実況70's
- KOBE街角通信』(幻堂出版)
- 肴(あて)のある旅―神戸居酒屋巡回記(創元社)
- バー70sで乾杯(ビレッジプレス)