下中川駅
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下中川駅(しもなかがわえき)は、北海道中川郡中川町字中川にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅であったが、乗降客が極端に減少した為、2001年(平成13年)7月1日、上雄信内駅や芦川駅とともに廃駅となった。
廃止直前、当駅には普通列車が2往復しか停車しなかった。
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[編集] 廃止時の駅構造
踏切のそばに、板切れのようなボロく短いプラットホームと、物置のような待合室があるだけの駅であった。 近くを天塩川が流れ、北海道道541号問寒別佐久停車場線が線路に並行していた。周辺には樹林と牧草地が広がっていた。
[編集] 歴史
- 1955年(昭和30年)12月2日 - 下中川仮乗降場として開業。
- 1959年(昭和34年)11月1日 - 駅に昇格。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により北海道旅客鉄道に承継。
- 2001年(平成13年)7月1日 - 廃止。
[編集] 現状
廃駅後はすべての施設が撤去され、現在は跡形もなくなっている。