上雄信内駅
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上雄信内駅(かみおのっぷないえき)は、北海道天塩郡幌延町字雄信内にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅であったが、利用者皆無の為、2001年(平成13年)7月1日、下中川駅や芦川駅とともに廃駅となった。
廃止直前、当駅には普通列車が2往復しか停車しなかった。
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[編集] 廃止時の駅構造
単式ホーム1線を持ち列車同士の行き違いもできない地上駅であった。私有地を通らないと行けない変わった駅であった。横見浩彦が1993年6月23日に下車している。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1956年(昭和31年)5月1日 - 上雄信内仮乗降場として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により北海道旅客鉄道に承継、同時に駅に昇格となる。
- 2001年(平成13年)7月1日 - 廃止。
[編集] 現状
廃駅後はすべての施設が撤去され、現在は跡形もなくなっている。