上村愛子

上村愛子（うえむらあいこ、1979年 12月9日 - ）は、兵庫県伊丹市出身のモーグルスキーヤー。身長156cm、体重48Kg。血液型はAB型。北野建設スキー部所属。

[編集] 経歴

白馬にあるペンションを経営する家で生まれる。小学生からアルペンスキーを始め、14歳でモーグルに転向。

1995年から全日本合宿に参加。 1996年にワールドカップに初出場、３位入賞という快挙を成し遂げ、スキーファンから注目を浴びるようになる。

18歳で出場した長野オリンピックで7位入賞。アイドル並のルックスで世間の注目を集める。ソルトレークシティーオリンピックでは6位に、トリノオリンピックでは5位に終わった。

2002/2003シーズンにレークプラシッドでFISワールドカップ初優勝。2004/2005シーズンにヴォスでワールドカップ2勝目。

1998年 - 長野オリンピック 7位（23.79点 - ターン13.10、エア4.71、タイム5.98）
2002年 - ソルトレークシティーオリンピック 6位（24.66点 - ターン13.30、エア5.22、タイム6.14）
2006年 - トリノオリンピック 5位（24.01点 - ターン12.50、エア5.75、タイム5.76)

予選5位 24.20点 (ターン12.4 エア5.89 タイム5.91)

1996年
- ワールドカップ：マイリンゲン3位
1999年
- 世界選手権大会デュアル4位
- ワールドカップ：マウントトレンブラン3位、ヘブンリーバレー4位
2000年
- ワールドカップモーグル総合4位：タンダダーレン5位、タンダダーレン(デュアル)2位、ブラッコム(デュアル)4位、マウントトレンブラン2位、ヘブンリーバレー4位、斑尾高原(デュアル)5位、斑尾高原3位、リビーニョ4位
2001年
- 世界選手権大会3位(デュアル)4位
- ワールドカップ総合4位モーグル総合2位：ティーニュ2位、猪苗代2位、飯綱高原3位、ヒモス2位
2002年
- ワールドカップ：ティーニュ3位、オーベルストドルフ5位、ティーニュ28位、リーズ・ドゥ25位、マドンナ・ディカンピリオ14位、ルカ7位
2003年
- 世界選手権(ディアバレー)14位デュアル17位
- アジア大会(青森)優勝
- ワールドカップ総合モーグル7位：デュアルモーグル5位、トレシブラント4位、レークプラシッド優勝、ファーニー(デュアル)17位、猪苗代12位、斑尾12位(デュアル)2位、ヴォス2位、ヴォス(デュアル)2位
2004年
- ワールドカップ：猪苗代4位
2005年
- ワールドカップ：苗場4位、ヴォス優勝
2006年
- ワールドカップ：苗場3位