マツヤレディス
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マツヤレディスは、かつて福岡県福岡市中央区天神にあったファッションビルである。
[編集] 概要
- 前身は1911年創業の呉服店「福岡松屋」。その後、百貨店業態に変更され、1973年4月1日にファッションビル業態に切り替える形で「マツヤレディス」としてリニューアルオープン。サボティーノやユニークな大ポスターで話題を呼び天神のファッション化に役割を果たした。
- 地下は飲食店街、1階から5階までは女性のための店舗のみのファッションフロア、6階、7階はサボティーノ(同居するダイエーショッパーズ福岡店の専門店街と共同営業)、8階は子供服を取り扱うお店、9階はゴルフスクールである。
- しかし、1989年以降は天神地区に大型店舗が相次いでオープンし売り上げも低迷したため、2005年9月27日に32年半の歴史に幕を閉じた。そして、同年10月29日に、ユニクロを運営するファーストリテイリング(本社・山口市)が事業主となって、ミーナ天神として生まれ変わった。