マイク・ザンビディス
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基本情報 | |
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本名 | マイク・ザンビディス |
あだ名 | アイアンマイク |
階級 | ミドル級(K-1) |
国籍 | ギリシャ共和国 |
誕生日 | 1980年6月15日 |
出身地 | ギリシャ共和国、アテネ |
命日 | |
死地 | |
スタイル | キックボクシング |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 54 |
勝ち | 47 |
KO勝ち | 38 |
敗け | 7 |
引き分け | |
無効試合 |
マイク・ザンビディス(Mike Zambidis、1980年6月15日 -)はギリシャ人キックボクサー。身長167cm、体重68.7kg。血液型はO型。アイアン・ジム所属。“鉄の拳”の異名を持つ。アテネ出身。小柄な体にスキンヘッド、試合時は常に紺のショートパンツを着用する異色のファイター。アルバート・クラウス、山本徳郁の様に真っ向打ち合うファイターには滅法強いが、小比類巻貴之や魔裟斗、佐藤嘉洋の様に長身選手に距離を保たれると、とたんに弱くなる一面を持つ。そのアグレッシブな試合っぷりと個性的なルックスは一般視聴者からは人気がある。最近ではきついマッチメイクが多く、苦戦を強いられている。
目次 |
[編集] 来歴
アマチュアボクシングでジュニアナショナルチーム入りを果たし、幾度も国際大会で優勝。その後、キックボクシングに転向。K-1MAXに初参戦。初代優勝者アルバート・クラウスを得意の右フックでなぎ倒しKO勝ちし大番狂わせを起こす。K-1 WORLD MAX 2003決勝トーナメントに出場し、一回戦で魔裟斗に判定負け。その後、2004年8月からナソス・アルギロプロス(元ギリシャムエタイスーパーミドル級王者)を新しいトレーナーにする。2004年11月にオーストラリア、メルボルンで開催された76kg級のワンデイトーナメント「A-1 トーナメント」に出場。1回戦でピート・スプラットに2RKO勝ち、2回戦、3回戦でプリンス・ハミッドとグルカン・オスカンにそれぞれ判定勝ちを収め優勝した。
[編集] 戦績
- アマチュアボクシング:unknown
- アマチュアキックボクシング: 60戦 ?勝 48KO ?敗
- プロキックボクシング:54戦 47勝 38KO 7敗
- (K-1)
- 2001年11月11日マイク・コープに1RKO負け
- 2002年11月26日ビリー・マムーに2RTKO勝ち、ジェンク・ベヒックに3RTKO勝ち、ウェイン・パーに判定勝ち
- 2003年3月1日アルバート・クラウスに2RKO勝ち
- 2003年7月5日魔裟斗に判定負け
- 2004年4月7日HAYATOに判定勝ち
- 2004年7月7日小比類巻貴之に判定負け
- 2004年10月13日小次郎に1RKO勝ち
- 2005年5月4日山本"KID"徳郁に3RKO勝ち
- 2005年7月20日魔裟斗に判定負け
- 2005年10月12日鈴木悟に2RKO勝ち
- 2006年2月4日ブアカーオ・ポー.プラムックに判定負け
- 2006年4月5日佐藤嘉洋に判定負け
- 2006年9月4日TATSUJIに判定勝ち
[編集] 獲得タイトル
- ISKAバルカン半島王座(1997年)
- World Profi ヨーロッパミドル級王座(1998年)
- WOKA世界ミドル級王座(2000年)
- K-1 WORLD MAX オセアニア予選優勝(2000年)
- A-1 ワールド コンバット トーナメント優勝(2004年11月)