ヘラクロス

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ヘラクロス
全国ツボツボ - ヘラクロス (#214) - ニューラ
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ホウエンカイロス - ヘラクロス (#168) - サイホーン
シンオウトリトドン - ヘラクロス (#062) - エイパム
全般
英語名	Heracross
進化体系	たねポケモン
進化前	なし
進化後	なし
世代	第2世代
ポケモン学
分類	1ぽんヅノポケモン
タイプ	むし / かくとう
高さ	1.5 m
重さ	54.0 kg
特性	こんじょう/むしのしらせ

ヘラクロスは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

名前の由来は「ヘラクレスオオカブト」と思われるが、姿は日本のカブトムシに似ている。

主に樹液を餌にしている。おとなしい性格だが食事の邪魔をされると角を使って威嚇したり、投げ飛ばしたりする。自分の体重の100倍の重さのものを持ち上げる事が出来る。

[編集] ゲームでのヘラクロス

金銀では特定の木に頭突きをすると落ちてくる事があった。高い確率で逃げ出してしまうので、捕まえるなら「くろいまなざし」を覚えたポケモンが必須。ルビー・サファイアではサファリゾーンの、ダート自転車に乗ってる場合しか行くことが出来ないエリアに生息。ダイヤモンド・パールでは「あまいかおりのするき」に「あまいミツ」を塗るとやってくる事がある。同バージョンのライバルや四天王の最初の1人、リョウの手持ちにもいる。

高い攻撃力と素早さを有しており、覚える技も強力な物が多く、中でも、むしタイプ最強の技である「メガホーン」や、「こらえる」＋「きしかいせい」のコンボが有名でむしタイプ中屈指の人気を誇り、ニンテンドウカップ2000では決勝戦にて残りHP1という圧倒的不利の状態から、きあいのハチマキで再び耐え、きしかいせいでケンタロスを破り大逆転した逸話は有名。しかし、むしタイプの中では成長が遅い。また、ひこうタイプの技には4倍ダメージなので多くのポケモンが技マシンで覚えられる必ず当たる技「つばめがえし」には要注意。特性の「むしのしらせ」を発動させてからの「メガホーン」や、HPがギリギリの状態からの「きしかいせい」を先攻で決めるためにカムラの実を持たせるプレイヤーが多い。

ゴーストタイプのポケモンには苦戦を強いられる事が多かったが、ダイヤモンド・パールでゴーストタイプに効果抜群である「シャドークロー」や「つじぎり」を覚えられるようになった。ひこうタイプの「つばめがえし」もレベルアップで覚えるようになっており、同タイプ同士でも安心して戦える

[編集] アニメでのヘラクロス

サトシの所持ポケモン。フシギダネと一緒に出てくると、フシギダネの蜜を吸おうとする。カイロスとの縄張り争い（カイロスの縄張りが、ロケット団に荒らされたせい）を解決した後に仲間になる。その後，ケンタロスとの交換の時に預けられる。その後はジョウトリーグでシゲルのブーバーを倒すがカメックスには敗れる。その後，ウコンとの戦いでフシギバナと闘うが敗れた。