プテラ

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プテラ
全国カブトプス - プテラ (#142) - カビゴン
ジョウトカブトプス - プテラ (#224) - カビゴン
ホウエンカブトプス - プテラ (#297) - カビゴン
全般
英語名	Aerodactyl
進化体系	たねポケモン
進化前	なし
進化後	なし
世代	第1世代
ポケモン学
分類	かせきポケモン
タイプ	いわ / ひこう
高さ	1.8 m
重さ	59.0 kg
特性	いしあたま/プレッシャー

プテラは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

古代ポケモンの一種（絶滅種）。極めて凶暴な肉食ポケモンであった。その名のとおり、翼竜プテラノドンが名の由来(英語版の絵を参照)。ただし、実在したプテラノドンと異なり、大顎と牙を持っているのが最大の特徴にして異なるところである。空を飛ぶにも関わらずかなり大型の生物も捕食できたようである。トサカも二本になり、尾の先の形も違う。高い声で鳴きながら飛ぶ。

[編集] ゲームでのプテラ

ニビシティの博物館では化石が展示されている他、手に入る「ひみつのこはく」をグレンタウンの化石研究所で復元すると誕生する。レベルは30だが、「ファイアレッド・リーフグリーン」ではレベル5になった（これは他の化石ポケモンも同様である）

ひこうタイプを有するだけあり、全ポケモンでも上位にランクされるくらい高い素早さを持つ。また、こうげきもかなり高い。ただし、いわタイプでありながら、防御力はかなり低いので、典型的な即効攻撃型タイプといえる。

初登場時はレベルアップやわざマシンで覚える技が少なく、使いにくいポケモンだったが、「金・銀」になると「じしん」や「げんしのちから」など、「ダイヤ・パール」では「こおりのキバ」など強力な技を覚えられるようになり、グンと使いやすいポケモンに成長した。ただし、とくせい『ふゆう』をもつポケモンには弱い。

鳴き声がラフレシアととても似ている。

[編集] アニメでのプテラ

サトシを捕まえて空を飛んだ。プテラに馬鹿にされたリザードがこれを機にリザードンに進化したのは有名な話。

[編集] ポケモンカードでのプテラ

「なにかの化石」から進化させることで使用できるポケモンの一つ。初出はポケットモンスターカードゲーム第三弾「化石の秘密」で、レアリティは★、闘属性を持つホログラム入りのレアカードであった。

ポケモンカードneo第三弾「目覚める伝説」では、闘タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードであった。

[編集] 映画でのプテラ

劇場版第五作『劇場版ポケットモンスター水の都の護神ラティアスとラティオス』にて登場。大理石の床に化石化して埋まっていたが、カブトプスと共に復活、サトシに襲い掛かる。

[編集] その他におけるプテラ

漫画「ポケットモンスターSPECIAL」では、レッドのポケモンとして登場している。愛称は「プテ」。性別は♂で、せっかちな性格。主にレッドの飛行用ポケモンとして登場している。ただし、レッドのポケモンの中では最も影が薄く、2巻でロケット団とファイヤーを一度の攻撃だけで撤退させるという「新勢力」という活躍があるが、3巻では「はかいこうせん」がバリアで無効化されたり、サカキのサイホーンのしっぽでふるで倒されたり、9巻のレッドのジム試験のときには手持ちとして入れられていない有様だったり（代わりにエーフィが入れられている）、23巻ではデオキシスのアタックフォルムに4本のとがった腕で両翼を貫かれた後、ノーマルフォルムとなったデオキシスのパンチをくらい倒されてしまった。デオキシスとの戦いの前の究極奥義(ハードプラントの事)を教わる際のグリーンとのバトルではハッサムと互角の戦いをしている。