ノート:フォトンベルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事の現在の内容は、私も以前見たことがあるのですが、良くある終末論的な内容のようです。この記事や、検索して出てくるサイトの内容は、物理学的・天文学的に明らかな嘘・間違いだらけで話しになりません。(間違いの内容は、ここで私が一々呼べるよりも、[1]やこの記事の初版などを見てもらったほうが早くて正確でしょう。)現在の状態では、オカルト的な見方だけを記しておりとても中立とは言えないので、なんとかできないでしょうか。この状態で保護されてしまっては、編集されていたIPの方が来るかどうかがまず心配です。Enirac Sum 2005年3月29日 (火) 09:15 (UTC)
両論併記の立場からも問題がある状態ですので、IP氏からの反応がなければ保護解除して適切な記述にする必要があると思われます。 国立天文台においても、フォトンベルトについては観測事例なしと否定されています。[2]--Snow steed 2005年3月29日 (火) 21:58 (UTC)
保護されている版はウィキペディアして到底許容できないレベルですので、2005年1月8日 (土) 16:53 の版に戻したいと思います。ご意見をお願いします。miya 2005年3月30日 (水) 03:52 (UTC)
- 賛成します。現在の版は確認できない噂話ばかりのようです。NDR 2005年3月31日 (木) 03:01 (UTC)
- 差し戻しに賛成。一応は両論併記の形で、加筆修正する必要はあるでしょう。鬼山剣一 2005年3月31日 (木) 03:17 (UTC)
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- ウィキペディアは一般的に事実だと認められる事柄を記すところです。ある記述が事実かどうか疑わしくて、確認方法も示されていないと思う人がいたら、その部分をコメントアウトするなりして情報を求めます。その記述が事実であると思う人は、事実であるということを確認する方法を本文やノートに記して、記述を復帰させます。こんな具合に進めるのではなかったかと思います。
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- 確認する方法を示さずに記述を復帰させたり、逆に確認する方法を示されてもなお記述を消し続けたり、そういうことを続ける人がいたらウィキペディアについて誤解していないか対話を試み、それでもだめならブロックを検討すべきです。これらの働きかけのあいだに一時的に保護を掛ける必要があるかもしれません。保護するときは、事実確認する方法を示さずに記述を復帰させるのが問題であるなら 記述を消した板で保護、事実確認の方法が示されているのに闇雲に記述を消そうとするのが問題であるなら 記述を残した板で保護、という具合になるべきです。このケースは、どちらなのでしょうか。
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- ちなみに、拘束力はないとされるもののWikipedia:保護の方針には次のような記述もあります。『基本的な方針として、「とりあえず保護をかけてみる」、「不適切なようならすぐ保護を解除する」、という形で運用するものとします。』
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下の作業は少々まどろっこしいですね。こういうときこそ大人の常識でバサッとやってしまってよいのではないでしょうか。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年3月31日 (木) 06:02 (UTC)
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- すみません、訂正します。バサッとやるのは適切な版で保護されているようにすることで、下の作業は保護した後に進める対話の試みとして重要 かつ うまい方法だと思います。失言を謝罪し訂正いたします。申し訳ありません。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年3月31日 (木) 06:09 (UTC)
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- その後、4月17日の編集で保護中の版が差し替えられたようですね。このほうが妥当だと私も思います。差し替えに賛成します。3月29日14:33の編集の一部も生かせたらもっとよかったとは思いますが。あとは、下の試みがうまくゆくとよいですね。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年4月18日 (月) 05:51 (UTC)
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こんにちは、Koba-chanです。
miyaさんが書かれた版を元にネクサス・マガジンへのリンク、スタイル調整を施しました。特に解説内容は触っていません。できますれば、今後の加筆は肯定派・否定派・・・「派」として分けて良いのかは意見の分かれるところですが、それぞれの解説をそれぞれの場所に書いて頂くようにおねがいします。Koba-chan 2005年4月18日 (月) 22:35 (UTC)
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[編集] 編集案
以下は編集案です。219.210.152.71さんには「主張内容」のみ、存在しないとお考えの方は「反論」のみ、編集していただけると編集合戦にならずにすむと思います。miya 2005年3月31日 (木) 04:46 (UTC)
フォトンベルトとは、神秘主義の一種。銀河系に存在すると言われている高エネルギー光子の帯のこと。 銀河系に存在し、太陽系が2012年~2013年頃にフォトンベルトに突入すると一部の人々に主張されている。 <!--どんな人々が主張されているのでしょうか?-->フォトンベルトはエドモンド・ハリーが発見したとも、1961年にポール・オットー・ヘッセなる人物が発見したとも言われているが、初出は1981年のオーストラリアのUFO雑誌である。1991年に『Nexus magazine』でも取り上げられて衆目を集めたようである。
その内容については諸説あるが、理論的な裏付けはなく、その存在は科学的に確認されてはいない。 観測に成功したと主張もあるが、単なる天の川の写真や無関係の天体の可能性もある。
近年では異常気象や環境問題と絡めて話題に上がることがあり、テレビ番組で取り上げられたりすることもあるが、科学的な検証もなしに、単にオカルト的な興味を引くために放送されていることが多い。
- また、カルト団体がこの主張を利用して人々の恐怖を煽ることもある。
- <!--こういうことが実際あるのでしょうか? 具体的な団体名は分かりますか?-->
[編集] 主張内容
その内容については人により説がいくつか存在するが、多くの場合共通点として以下のことが挙げられる。
- プレアデス星団のアルシオーネを中心として太陽系は約2,6000年で回っている。
- フォトンベルトは銀河系に垂直に分布しており、NASAが観測に成功している。
- フォトンベルトに突入すると強力な電磁波により太陽や地球の活動に大きな影響が出る。
- マヤ暦がフォトンベルトの存在を示唆していた。
- 地球のフォトンベルト突入の時期(2012年頃)に暦が終わっている。
[編集] 反論
- 太陽系は銀河系中心に対して約2億2600万年周期で公転しており、プレアデス星団を中心に回るということはない。なお、地球の歳差運動が約26,000年周期であることから、これとの混同であると思われる。
- NASAが観測したフォトンベルトの写真というのは、フォトンベルトとは無関係の銀河NGC4650Aのことであり、その後フォトンベルトに言及がないのは当然である。
- マヤ暦のカレンダーの1周の終わりがたまたま2012年12月22日にあるというだけで、フォトンベルトとは何の因果関係もない。
- 確かに20世紀末から火山活動や地震などは増えているが、大陽の黒点観測などから大陽が特別異常な活動をしているという観測結果はみられない。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 1万3千年ぶりの地球の危機(地磁気の逆転をフォトンベルトが原因と説明しているサイト)
- nexusmagazine("The Photon Belt Story", Feb.1991)
- フォトン・ベルトは天文学的にありえない(天文学者が矛盾を指摘)
[[en:The Photon Belt]]
コメント:
- nexusmagazine?--Snow steed 2005年4月10日 (日) 13:25 (UTC)