パヴェル・マイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[[画像:|200px]] |
|
基本情報 | |
---|---|
本名 | パヴェル・マイヤー |
あだ名 | ハキム |
階級 | スーパーヘビー級 |
国籍 | チェコ共和国 |
誕生日 | 1976年1月27日 |
出身地 | チェコ共和国 |
命日 | |
死地 | |
スタイル | ムエタイ |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 44 |
勝ち | 34 |
KO勝ち | 19 |
敗け | 10 |
引き分け | |
無効試合 |
パヴェル・マイヤー(Pavel Majer、1976年1月27日 - )はチェコ出身のキックボクサー。ハヌマンジムプラハ所属。K-1を中心に活動する。身長201cm、体重110.2kg。バックボーンはムエタイ。辮髪が特徴。地区予選では良い結果を残せているが、本戦に限ってトップファイターにマットに沈められることが多い。そのため、ファンの間でも比較的印象が薄いファイターとなってしまっている。
目次 |
[編集] 来歴
初来日となったのは2001年4月29日に開催されたK-1 WORLD GP 2001 in Osaka。準々決勝でジェロム・レ・バンナに1RKO負け。
2002年8月17日に開催されたK-1 WORLD GP 2002 in Lasvegasでは、準々決勝でアダム・ワットに判定勝ち、準決勝ではエロル・パリスに判定勝ちするも、決勝でマイケル・マクドナルドに2RTKO負け。準優勝したことにより、10月の開幕戦への出場権を手にする。しかし、一時はピーター・アーツとの対戦が決定していたが、ラスベガス大会で負った傷が癒えておらず、無念の欠場。
2003年6月14日に開催されたK-1 WORLD GP in Parisでは準々決勝でアレクセイ・イグナショフに3RKO負け。
[編集] 戦績
- プロキックボクシング:44戦 34勝 19KO 10敗
[編集] 獲得タイトル
- K-1 WORLD GP 2001, 2002 チェコ地区予選トーナメント優勝
- K-1 WORLD GP 2002 世界予選 準優勝
- K-1 WORLD GP 2003 世界地区予選イタリア大会優勝