パラス (ポケモン)

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パラス
全国ラフレシア - パラス (#046) - パラセクト
ジョウトワタッコ - パラス (#070) - パラセクト
ホウエンピクシー - パラス (#235) - パラセクト
全般
英語名	Paras
進化体系	たねポケモン
進化前	なし
進化後	パラセクト
世代	第1世代
ポケモン学
分類	きのこポケモン
タイプ	むし / くさ
高さ	0.3 m
重さ	5.4 kg
特性	ほうし

パラスは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

形状は冬虫夏草がモチーフとなっており、二つの茸を背中に担いでいる。吸血も行う。名称の由来は寄生の英訳であるパラサイトから。茸は虫の背中に寄生し、虫に木の根っこから養分を吸収するように命令信号を送り、虫が吸収した養分を吸収する。

[編集] ゲームでのパラス

序盤は「ひっかく」「しびれごな」「きゅうけつ」といった低威力の技を主に覚えるため実戦ではあまり期待できないが、 100％相手を眠らせる「キノコのほうし」を覚えるため、ポケモンゲットには重宝する。すばやさが低く野生ポケモンに逃げられる事があるため事前に素早さを上げ、持たせると時々先制攻撃が出来る「せんせいのツメ」を持たせるといいだろう。

[編集] アニメでのパラス

お月見山で茸を植えるシーンがあった。薬剤師のパラスは、ピカチュウの「10ボルト」（実際にはない技）や、ゼニガメの「みずでっぽう」（水量：水やり程度）でも倒れるほどの弱さだった。ロケット団のアーボックやマタドガスと戦い、経験値を上げ、パラセクトに進化する。（「倒れる振りをする」という八百長試合）オレンジ諸島のパラスは茸の模様が違い、ヤシガニのようにヤシの木に登り実の汁を吸う。