アーボック

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アーボック
全国アーボ - アーボック (#024) - ピカチュウ
ジョウトアーボ - アーボック (#051) - ノコッチ
ホウエンアーボ - アーボック (#226) - ニドラン♀
全般
英語名	Arbok
進化体系	1進化ポケモン
進化前	アーボ
進化後	なし
世代	第1世代
ポケモン学
分類	コブラポケモン
タイプ	どく
高さ	3.5 m
重さ	65.0 kg
特性	いかく/だっぴ

アーボックは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

コブラの形をしたポケモン。名前の由来は"cobra"（コブラ）を逆から読んだ"arboc"から。腹の模様で威嚇をする。たまに模様を本当の顔のように間違える人もいる。

[編集] ゲームでのアーボック

特徴に書かれたとおり、特性は「いかく」。「ファイアレッド・リーフグリーン版」では、キクコのアーボックが「じしん」を覚えている。

[編集] アニメでのアーボック

ムサシのアーボが進化し、ホウエン編初期に登場する密猟者・リョウに横取りされるまで活躍する。 2～3回くらい「へびにらみ」を使った。ポケモン検定試験の貸し出しポケモンの方でサトシがアーボックを使った時はサンダースに「まきつく」を使うが、尖った体毛が刺さり痛がるシーンがあった。腹の模様は地域によって何パターンかあり、アニメ本編の終わりに放送される「オーキド博士のポケモン講座」で模様が紹介された。ジョウト編では、吊橋から落ちそうになったサトシ達やロケット団をサトシ達のポケモンと力を合わせて引き上げた後、タケシのイワークとしっぽで「ご苦労さん」と握手する。

[編集] ポケモンカードでのアーボック

初登場は進化前のアーボ同様、ポケモンカードゲーム拡張パック第三弾「化石の秘密」で、草タイプとして収録された。その際のレアリティは◆。対戦ポケモンを入れ替える「いかくこうげき」や相手をどく状態にする「どくのきば」など、アーボ同様状態異常系の技を覚えていた。このときの図柄に描かれている腹の模様は、ポケモンカード★VS第一弾「リーダーズポケモン」に収録されている、「アンズのアーボック」と同じである。

ポケモンカードゲーム拡張パック第四弾「ロケット団」では、草タイプとして収録された。その際のレアリティは◆。特殊能力を使えなくする「ショックアイ」や、相手をどく状態にし、なおかつ相手のベンチポケモンすべてにもダメージを与える「どくのきり」など、嫌味な強さを誇っていた。この際の腹の模様は、「化石の秘密」・「闇からの挑戦」に収録されているアーボックとは違う。

ポケモンカードゲームジム拡張第二弾「闇からの挑戦」では、草タイプ、「キョウのアーボック」として収録された。この際のレアリティは★。自分をどく状態にするという奇妙なワザ、「どくをためる」を覚えていた。このワザは、自分がどく状態ならワザのダメージは20から40になり、相手も毒状態にするという効果を持つ「ポイズンパワー」を生かすためのものだった。さらに、この際のアーボックはこれまでのHP60だったアーボックとは違い、HP90という高水準だった。このときの腹の模様は、「化石の秘密」・「ロケット団」に収録されているアーボックとは違う。

ポケモンカード★VS第一弾「リーダーズポケモン」では、草タイプ、「アンズのアーボック」として収録された。この際のレアリティは●。セオリー通り、相手をマヒ状態にする「まきつく」を覚えていた。この際の腹の模様は、ポケモンカードゲーム拡張パック第三弾「化石の秘密」に収録されているアーボックと同じである。