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バニラニンジャ - Wikipedia

バニラニンジャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

バニラニンジャ(Vanilla Ninja)エストニア出身の四人組のガールズバンドで、ヨーロッパの多くの国々、特にドイツオーストリアで人気を博している。

左からトリーヌ・キビラーン、ピレット・ヤルヴィス、レナ・クールマー、カトリン・シスカ
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左からトリーヌ・キビラーン、ピレット・ヤルヴィス、レナ・クールマー、カトリン・シスカ

グループは2002年に結成し、翌年には英語エストニア語の曲を収録したセルフタイトルアルバム"Vanilla Ninja"をリリースした。ユーロビジョンに二度挑戦し、一度目はエストニア代表から漏れたが翌年のユーロビジョン2005ではスイス代表として出場し決勝まで進んだ。同時進行で行われた視聴者の投票では彼女達の歌った"Cool Vibes"が途中までトップを走っていたものの、最終結果は8位だった。母国エストニアでは同名のアイスクリームが発売されたほどの大変な人気グループである。

これまでにヨーロッパの国々で2003年に"Vanila Ninja"、2004年"Traces of Sadness"、2005年"Blue Tatoo"の合計三枚のアルバムをリリースしている。

当初のメンバーはマールャ・キビ(Maarja Kivi)、レナ・クールマー(Lenna Kuurmaa)、カトリン・シスカ(Katrin Siska)、ピレット・ヤルヴィス(Piret Järvis)の四人だったが、マールャが2004年グループを去り、代わりにトリーヌ・キビラーン(Triinu Kivilaan)がグループに入った。


目次

[編集] 結成からユーロビジョン、デビューアルバムまで

バニラニンジャは2002年四人組のガールズバンドとして結成された。当初のメンバーはマールャ・キビ(vocals/bass)、レナ・クールマー(vocals/guitar)、カトリン・シスカ(vocals/keyboard)、ピレット・ヤルヴィス(vocals/guitar)だった。全てのメンバーがそれぞれボーカルを担当できるが、メインボーカルが誰なのかは曲によって違う。キビとクールマーはリードボーカルを担当することが多い。結成時のプロデューサーはエストニアで有名なスヴェン・ロームス(Sven Lõhmus)だった。

2002年、キビはユーロビジョンのエストニア予選に出場し7位に入っていた。しかし他のメンバーは表舞台に立った経験が全くなかったため、結成当初はキビがメンバーを引っ張っていた。ちなみにこのグループは人工的に立ち上げられたもので、デビュー前のメンバー同士の繋がりは一切なかった。

2003年、ユーロビジョン2004のエストニア予選で"Club Kung Fu"を歌ったバニラニンジャは視聴者からの電話投票で他を圧倒したものの、他の国と違ってエストニアが審査員制度を採っていたために九位に終わり、ユーロビジョン出場は成らなかった。歌手ミシェル・ボール(Michael Ball)らから成る審査員が視聴者とは全く違った評価を下したのである。

しかしエストニア予選への参加による知名度の向上と歌が持つ魅力が弾みになってメディアへの露出が増えた。そして2003年5月ファーストアルバム"Vanilla Ninja"がリリースされるに至ってエストニアでの人気が爆発した。アルバムには"Club Kung Fu"のオリジナルバージョンとリミックスバージョン、英語とエストニア語の新曲13曲が入っていた。グループは一気に国内の有力アーティストになり、後にドイツスイスオーストリアを中心に国際的な舞台で活躍する道が開けた。

[編集] ヨーロッパ進出

エストニアでの衝撃的なデビューに続き、バニラニンジャは三つのドイツ語圏の国々、ドイツ、オーストリア、スイスに乗り込んだ。この地域ではまだデビューアルバムもシングル"Club Kung Fu"も発売されていなかったが、代わりに目新しさという点では控えめのポップロック"Tough Enough"という新曲を選んだ。ドイツでは2003年12月8日、オーストリアとスイスは遅れてそれぞれ2004年の1月4日と2月8日に発売された。この曲はミュージックビデオ専門のテレビチャンネルで多く放送され、ドイツとオーストリアの両方でトップ20にランクインした。

ドイツでのデビューに成功すると、サードシングル"Don't Go Too Fast"をドイツとオーストリアでそれぞれ4月の4日と5日に発売した。スイスでは3月に発売したもののトップ100にすら入ず、ドイツ、オーストリアでもトップ20を逃した。2004年6月"Tough Enough"、"Don't Go Too Fast"などを収録したセカンドアルバム"Traces of Sadness"を発売した。


[編集] スイス代表

三カ国でチャートの成績は振るわなかったが、そのうちのスイスでは少しずつ人気が出てきた。チャート成績もアルバムTraces Of Sadnessが14位にランクインされて上向きになってきた。しかしバニラニンジャがユーロビジョン2005にスイス代表として出場するというショッキングな知らせは誰もが予想し得なかったことだった。スイスはここ数年来有力な候補が見つからず、2004年代表の準決勝敗退が最高成績という苦しい状況にあった。そこでスイスとヨーロッパの両方で人気のあるバニラニンジャに目をつけたのである。この発表は当然エストニアの人々の怒りを買った。バニラニンジャは祖国エストニアの代表であるべきであり、縁もゆかりもない国の代表になるのは許しがたいというのである。スイスでも反対の声が上がった。選考委員はバニラニンジャの曲の大部分がスイスの作家デイビッド・ブランデス(David Brandes)の作品だからスイス代表としての要素がないわけではないと弁明したが、皮肉にもブランデスはスイスで生まれ育ったドイツ人だった。

トリーヌ・キビラーン
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トリーヌ・キビラーン

ところがスイス代表としてユーロビジョンに出場する計画はまもなく危機を迎えた。マールジャ・キビが妊娠してグループを抜けてしまったのである。代わりとして連れて来られたトリーヌ・キビラーンはまだ15歳だった。しかしユーロビジョンは1986年に13歳のサンドラ・キムが優勝して以来、16歳未満の出場を禁止する規則を設けている。キビラーンは当初公称17歳としていたが、不審に思ったスイスの選考委が調査したところ彼女の本当の誕生日が1989年1月13日だということが明らかになり、問題になったのである。

バニラニンジャのスイス代表の話はここで立ち消えになるかに思えた。しかしスイスの選考委は、大会開催前に彼女が16歳になることを理由に決定は覆さないと決めた。大会主催者であるヨーロッパ放送連合も自分たちの決めたルールに口出しはできなかった。しかしこの一件は選考委のやり方が強引だと思っている人々の反発を買った。


[編集] さらなる快進撃

ユーロビジョンの選考会の後、ニューシングル"Liar"でヨーロッパでの快進撃を続けた。ドイツとオーストリアではトップ20に入ったが、代表に選ばれたスイスでは43位に終わった。しかし続く新たなシングルは彼女たち自身の最大のヒットになり、初のドイツトップ10まで押し上げた。

中欧での五枚目のシングルとなる"When The Indians Cry"は、グループにとって初となるスローテンポで柔らかい曲調のバラードで、それまでのアップビートの曲とは趣が違っていた。2004年9月にはドイツで8位、オーストリアで7位にランクインしたが、代表選定にまつわる騒ぎのあった当のスイスでは期待したよりも伸びず27位に終わった。この曲のミュージックビデオが新メンバー、トリーヌ・キビラーンのお披露目となった。年齢より大人びて見える彼女はグループに溶け込んでいることをはっきりと示し、五つも歳が離れているメンバー達とうまくやっていけないのではないかという憶測を封じ込めた。ちなみに、キビの代わりとしてキビラーンが選ばれた理由の一つは、キビに外見が似ているために早く他のメンバーと馴染めるのではないかと考えられたためだった。

彼女達の曲がドイツの上位チャートの常連になり、ミュージックビデオ専門チャンネルVIVAでのオンエア回数が増えていくにつれ、バニラニンジャはドイツで最も活躍するアーティストの一人になった。"When The Indians Cry"に続くニューシングル"Blue Tattoo"は前作に似た曲調で、ドイツでトップ10入りを果たしオーストリアとスイスでも好成績を収めた。


[編集] 三枚目のアルバム

2004年の年末に"Blue Tattoo"で成功を収めると、メンバーはアジアツアーのために新曲リリースを三ヶ月休んだ。伝えられるところによると、2004年彼女達は「世界征服」の野望を抱いたそうである。まず手始めに日本中国マレーシアタイといった国々で新しいファンを獲得してその第一歩とした。またVIVAの"Your Stars For Christmas"という番組で主役を務め、"When The Indians Cry"を歌詞を変えたバージョンの曲"The Light Of Hope"として歌った。

2005年3月、バニラニンジャは再びチャートに舞い戻ってきた。新曲"I Know"は家庭内暴力を扱った少々議論の余地が残るビデオとともに発売された。この曲はまたもヒットし、ドイツでは13位、オーストリアでは17位をマークした。三枚目のアルバム"Blue Tatoo"は多くの他のヨーロッパの国々でも発売され、前作同様ヒットした。ドイツでは四位、ユーロビジョンの出場曲"Cool Vibes"が収録されている影響でスイスでもヒットした。

アジアツアーで留守にしている間に、スイス代表の曲目は"Cool Vibes"に決定したと発表された。ユーロビジョンの規定に沿うように短い曲が選ばれたのだが、反応は複雑だった。ポップロックとしていい曲だと考える人と、このバンドの最高の曲でもなければユーロビジョンにふさわしい曲でもないと考える人とに二分された。

しかし"Cool Vibes"は出足でつまづいた。歌詞と作曲を担当したデイビッド・ブランデスが、自分の担当したアーティスト達のシングルを大量に購入してドイツのチャートを操作していたという不祥事が発覚したのである。結果、"Cool Vibes"はドイツのチャートから抹消されてしまった。他に彼が大量に買ったとされるシングルにはバニラニンジャの前作"When The Indians Cry"の他にもユーロビジョンドイツ代表のグラシアが歌う"Run and Hide"が含まれていた。間もなくグラシアはレコード会社から解雇され、この二つのアーティストの売り上げは三週間ドイツのチャートに記録されないことになった。バニラニンジャは不正に関与していないことがわかったが、"When The Indians Cry"の好調な売り上げがブランデスの大量購入に支えられていたかもしれないという事実はしこりを残す結果となった。

[編集] ユーロビジョン2005

前年のユーロビジョン準決勝でスイスが最下位だったために、2005年3月19日に行われた準決勝では、Wig Wam, Luminita Anghel and Zdob şi Zdubといった強豪たちと戦う羽目になった。スカンジナビアや旧ユーゴスラビア圏の票は集まらなかったものの見事決勝進出を果たした。しかし5月21日の決勝での彼女達のパフォーマンスはベストではなかったという向きもある。

しかし投票の前半では快進撃だった。エストニア代表ではないにも関わらず、母国からは満点の12ポイントが得られた(準決勝で既にエストニア代表が敗退していたせいもあるが)のみならず、ラトビアからも12ポイント獲得できた。しかし驚いたことにドイツから得られたのは4ポイントに過ぎなかった。オーストリアの反応はさらに冷たく、彼女達に1ポイントも与えなかった。

バニラニンジャは決勝ステージの3分の1が消化された時点でトップを走っていたが、徐々にランクを落とし結果は八位だった。しかしスイスにとってはここ数年来で最もいい成績で、来年の決勝への進出権を自動的に獲得した。

2005年6月12日、シングル"Cool Vibes"がスイスで発売されるとユーロビジョンでの話題も手伝って17位にランクイン、スイスでの最大のヒットになった。ドイツではブランデスの一件の影響で発売が延期され、7月2日にランクインしたが42位に終わり、オーストリアでも70位だった。

2005年5月グループはバルチックタイムス紙のインタビューで、そもそも自分達はポップロックスタイルのバンドとして出発したのであってジャンルはポップミュージックではない、そしてこれからは徐々に正統派のロックに移行していくと宣言した。 2004年のシングル"Tough Enough"はテレビゲームダンス・ダンス・レボリューション ULTRAMIX 2と"In The Groove"にも使われている。


[編集] ミュージックビデオ

バニラニンジャはリリースした全ての曲でミュージックビデオを制作している。トリーヌ・キビラーンが初登場したビデオは"When The Indians Cry"で、それより前のビデオにはグループを去ったマールジャ・キビが出ている。"When The Indians Cry"は "Tough Enough"、"Blue Tattoo"と並んで最も人気の高いビデオである。最新作"Cool Vibes"は2005年6月から7月にかけてヨーロッパのビデオ専門チャンネルで多く放送された。

彼女達のビデオはドイツのビデオ専門チャンネルで人気があり、特にVIVAでの露出が多いがこれは珍しい現象である。VIVAはユニバーサルレコードと契約したアーティストのビデオを優先的に流す放送局として知られているのに、そのライバル会社ソニーミュージック傘下のブロスレコードと契約したバニラニンジャの映像を大々的に放送しているからである。


[編集] シングル一覧

  • Club Kung Fu (2003/2004)
ドイツ: 95位
  • Tough Enough (2004)
ドイツ: 13位
オーストリア: 16位
スイス: 52位
  • Don't Go Too Fast (2004)
ドイツ: 23位
オーストリア: 21位
スイス: ランキング圏外
  • Liar (2004)
ドイツ: 23位
オーストリア: 22位
スイス: 43位
  • When The Indians Cry (2004)
ドイツ: 8位
オーストリア: 7位
スイス: 27位
  • Blue Tattoo (2004)
ドイツ: 9位
オーストリア: 12位
スイス: 22位
  • I Know (2005)
ドイツ: 13位
オーストリア: 17位
スイス: 27位
  • Cool Vibes (2005)
ドイツ: 42位
オーストリア: 60位
スイス: 17位

[編集] アルバム一覧

  • Vanilla Ninja(2003)
  • Traces of Sadness (2004)
ドイツ: 3位
オーストリア: 4位
スイス: 14位
  • Blue Tattoo (2005)
ドイツ: 4位
オーストリア: 7位
スイス: 4位
  • Love is War (2006)

[編集] 外部リンク

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