ハリド・ブラールズ

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ハリド・ブラールズ
名前
愛称	人食いハリド（Khalid the Cannibal）
カタカナ	ハリド・ブラールズ
ラテン文字表記	Khalid Boulahrouz
基本情報
国籍	オランダ
誕生日	1981年 12月28日
出身地	マースライス
身長	176cm
体重	74kg
選手情報
在籍チーム	チェルシーFC
ポジション	DF（CB、RSB）
背番号	9
利き足	右
代表歴
キャップ	15
得点/失点	0

■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ハリド・ブラールズ（Khalid Boulahrouz、1981年 12月28日 - ）オランダ、南ホラント州マースライス出身の同国代表サッカー選手。ポジションはDF。名前の表記はブラルーズやボウラロウズも存在する。

モロッコ移民の血を引くオランダ代表DF。実家は9人兄弟。機動力をいかしたハードマークが持ち味でディフェンスならプレーするポジションを選ばないユーティリティー性も持つ。

ヤープ・スタムからは「自身の後継者だ」と評されている。

[編集] 経歴

ユース時代から地元のエクセルシオール・マースライス、アヤックス、HFCハールレム、AZアルクマールと渡り歩き、2002年にRKCヴァールヴァイクでプロとしてのキャリアをスタート。当時の監督だったマルティン・ヨルに見出されすぐにポジションを獲得。しかし活躍をみせてはいたものの国際的知名度はおろか国内での知名度も低かったが、2004-05シーズン前に転機が訪れる。DF補強が急務であったドイツの名門ハンブルガーSVが彼を獲得したのである。この獲得には不安も囁かれたがブンデスリーガに完全適応し、2004年 9月には念願の代表デビューを果たす。2005-06シーズンはダニエル・ファン・ブイテンとのCBコンビでハンブルガーの快進撃に大きく貢献。2006-07シーズンからはイングランドのチェルシーFCでプレーする。

[編集] 代表

先述の通り2004年9月にデビュー。マルコ・ファン・バステンに重用され2006 FIFAワールドカップ予選には7試合に出場し、本大会でもメンバー入り。退場者が両チームあわせて4人も発生したベスト16のポルトガル戦では開始早々クリスティアーノ・ロナウドの右太腿にタックルしてイエロー（彼はその後負傷退場）そして後半にルイス・フィーゴに肘うちを喰らわせ、退場している。