ドミトリー・ラドチェンコ
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ドミトリー・ラドチェンコ(Dmitri Radchenko、1970年12月2日-)は、ロシア(旧ソビエト連邦)出身の元サッカー選手。
地元クラブやスパルタク・モスクワを経て、キャリアの多くをスペインで過ごす。1999年9月からは日本のジュビロ磐田に在籍したが、中山雅史、高原直泰らFWの層が厚くレギュラー奪取とはならなかった。 退団後は浪人期間を経て2001-2002シーズンにクロアチアのハイデュク・スプリトに加入。退団後はスペインの下位リーグクラブでプレイし、2005年に引退した。
ワールドカップUSA大会では2試合に先発、1試合に交代出場。オレグ・サレンコの5得点で有名な三戦目のロシア対カメルーン戦では、交代出場からサレンコのアシストで1得点をマークした。
[編集] 所属クラブ
- ディナモ・レニングラード(ソビエト連邦・ロシア)1988
- ゼニト・レニングラード(ソビエト連邦・ロシア)1989-1990
- スパルタク・モスクワ(ロシア)1991-1993
- ラシン・サンタンデール(スペイン)1993-1994
- デポルティーボ・ラ・コルーニャ(スペイン)1994-1995
- ラーヨ・バジェカーノ(スペイン)1996-1997
- メリダUD(スペイン)1997-1998
- コンポステーラ(スペイン)1998-1999
- ジュビロ磐田(日本)1999.9-2000
- ハイデュク・スプリト(クロアチア)2001-2002
- ベルガンティーニョス(スペイン)
- バイーオ(スペイン)
[編集] 通算成績
年度 | チーム | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグカップ | 天皇杯 |
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1999年 | 磐田 | 32 | J1 | 5試合0得点 | 0試合0得点 | 2試合1得点 |
2000年 | 磐田 | 32 | J1 | 17試合4得点 | 4試合1得点 | 0試合0得点 |
通算 | J1 | 22試合4得点 | 4試合1得点 | 2試合1得点 |
[編集] 代表歴
- CIS代表(2試合0得点)
- ロシア代表(1992年-1997年、33試合9得点)
- 1994年 FIFAワールドカップ(グループリーグ敗退、3試合1得点)