トゲピー
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トゲピー | |
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全国 ププリン - トゲピー (#175) - トゲチック |
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ジョウト プクリン - トゲピー (#046) - トゲチック |
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ホウエン ピィ - トゲピー (#325) - トゲチック |
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全般 | |
英語名 | Togepi |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | トゲチック |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | はりたまポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ | 0.3 m |
重さ | 1.5 kg |
特性 | てんのめぐみ/はりきり |
トゲピーは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
下半身が卵の殻に覆われたままになっている。体は黄色く、頭は星型に突起している。寝ているトゲピーを立たせると幸せになれる、優しくすると幸運を分け与えてくれるなどの言い伝えがあり、幸せのシンボルとされている。
[編集] ゲームでのトゲピー
金・銀・クリスタルで登場。ストーリー序盤のイベントで卵を貰うことが出来る。懐いた状態でレベルアップさせるとトゲチックに進化する。
[編集] アニメでのトゲピー
サトシが入手した(リザードがリザードンに進化した回で、プリンの歌で眠ったらいつの間にか持っていた)卵から生まれた。孵化した時はサトシ・タケシ・カスミ・ニャースの四人で争奪戦になり、サトシが優勝するも、生まれた時に最初に見たカスミを親と思い込んだため、カスミのポケモンになった(ピカチュウと同様、モンスターボールには入れていない)。プリンの歌で寝かされて、いたずら書きをされても喜ぶ。赤ん坊のためまだ十分に戦えないが、たまに「ゆびをふる」を使って敵を撃退することがある。 ワニノコをかけてカスミがサトシと戦ったとき、カスミが1番手として使用。相手のピカチュウに抱きついて甘え、戦意喪失に追い込んで勝利した。 『アドバンスジェネレーション』で二話限りでカスミと共に再登場した。その時トゲチックに進化し、カスミの手元を離れた。 アニメでの漫画では、「チョゲ、ピー」ということになっている。 寝る時は頭のトゲを収めるようにして寝る。
[編集] ポケモンカードでのトゲピー
[編集] 映画でのトゲピー
『ピカチュウのなつやすみ』で、序盤に泣き出す。その後フシギダネの子守唄で眠るが、ライチュウのおしゃべりでまた起き、喧嘩に発展する。 『ピカチュウたんけんたい』ではタマタマ6体のうち1体が行方不明となり、その代わりとなっている。ピカチュウとエレキッド達が1体を見つけ出して、ピカチュウの元に帰った。