ゼニス (フロントミッション)
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| ゼニス(Zenith) | |
| メーカー | ジェイドメタル・ライマン(OCUオーストラリア) |
| 固定武装 | なし |
| 携帯火器 | MULS-P規格適応品 |
| 主要搭乗者 | ロイド・クライブ カレン・ミューア 坂田竜二 アッシュ・ファルーク エイミア・マッカラム 武村和輝 エルザ・エリアーヌ グレン・デュバル トーネード アルベルト・マサル・岡崎 |
『ゼニス』は、スクウェア（現スクウェア・エニックス）によって発売された 『フロントミッション』(Front Mission)シリーズに登場する架空の兵器ヴァンツァーの一系統。
目次 |
[編集] 概要
ジェイドメタル・ライマン社製WAP。
初登場はFRONT MISSION。以後正史シリーズのOCU側WAPの代表格としての地位を確立している。当初は汎用機として開発されたが機動性の高さを注視され、以降はその方向で新作を開発することとなる。フロントミッションシリーズで人間に一番近い形のヴァンツァーであるためか、また、「頂点」という意味が表すとおり、人気が高く、主人公機といえばコレといった感がある。
[編集] バリエーション
- カレン専用ゼニス(Zenith Kr)
- 【FRONT MISSION2089-II】で登場したカレン・ミューア専用機。『M17 傭兵の絆』にてその存在が確認できる。
- グレン専用ゼニス
- 【FRONT MISSION5 Scars of the War】で登場したグレン・デュバル専用機。S型デバイスに対応していると思われ、設計も90式に近い印象である。ハードモードでのサバイバルシミュレータを完全制覇することで入手できるが、セットとして入手するためには最低4度はクリアしなければならない。
- ゼリア(Zeria)
- ゼリアⅡ(Zeria Ⅱ)
- ゼニスの後継機開発の途上、副産物として生まれた機種。
- ゼニスV(Zenith Ⅴ)
- ゼニスの後継機。試作機を重ねただけのことはあり、第二次ハフマン紛争時は市場を独占する。『1st』においては、システム上の総合能力ではレイブンに勝るというファンも存在する。『2nd』では多くの機体が退役し、海防軍に配置されるのみとなっている。
- ゼニスDV(Zenith DV)
- ゼニスVの発展型の一つ。
- ゼニスRV(Zenith Rev？)
- ゼニスVの発展型の一つ。バージョンアップを重ね、姿を変える事無く半世紀戦い続けたゼニスも2112年時はさすがに時代遅れになっていたようである(3rdにそう取れる発言がある)が、修得可能なスキルは優秀で耐久力や回避率も高い部類に入り、改造を重ねることで終盤でも活躍できる。
- 『4th』では隠し機体として登場、性能及び登場時期から次世代機と思われる。
- 【FRONT MISSION5 Scars of the War】でも登場、外見はスレンダーである。
- ゼニスRV2(腕パーツのみ)
- 【FRONT MISSION5 Scars of the War】で登場したゼニスRVの発展型。サバイバルシミュレーターの96階にしか登場せず、出現率も低いので、最も入手しにくい腕パーツでもある。
- 素手での格闘戦に長け、改造の分岐によって耐貫通の相性が追加されるか、ダスラークロウ系に発展する。外見はゼニスDVに似る。その特性ゆえ、この腕パーツを他のゼニスと組み合わせることで『5th』におけるプレイヤー側の最強クラスのアサルト用ヴァンツァーになるというファンもいる。
- ゼニスX
- 【FRONT MISSION2】で登場した発展型。どのゼニス系ヴァンツァーから発展するのかは現時点では詳細不明。
- ゼニスRVX(Zenith RevX)
- 【FRONT MISSION ONLINE】で登場したゼニスRVの発展型の一つ。ジョブの総合レベルが50にならないと入手できない機体。
- ゼニスSPシリーズ(Zenith SPⅠ～V)
- 【FRONT MISSION ONLINE】で登場したゼニスの発展型の一つ。入手時は通常のゼニス系より耐久力は劣るが改造を8回も行えるのが特徴。
[編集] 系譜
ゼニス・シリーズは第二次ハフマン紛争以前から採用され続けている最古参の機種であるが、
『5th』の改造であるが、これはむしろ に近く、『Online』のそれが真の意味でそれに近いと言える。 外形を変えないゼニスも当然ながら、
[編集] 主な搭乗パイロット
- ロイド・クライブ(1st)
- カレン・ミューア(1st)
- 坂田竜二(1st)
- アッシュ・ファルーク(2nd)
- エイミア・マッカラム(2nd)
- 武村和輝(3rd)
- エルザ・エリアーヌ(4th)
- グレン・デュバル(5th)
- トーネード(2089-II)
- アルベルト・マサル・岡崎(THE DRIVE)
