シドニー国際空港
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キングスフォード・スミス国際空港 | |||
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IATA:SYD - ICAO:YSSY | |||
概略 | |||
空港種別 | 公共 | ||
運営者 | シドニー空港会社 | ||
開港日 | 1920年1月20日 | ||
Alternate name | KINGSFORD SMITH | ||
受け持ち | シドニー | ||
海抜 AMSL | 19 ft (6 m) | ||
位置 | 南緯33度56分46秒東経151度10分38秒 | ||
滑走路 | |||
方向 | 全長 | 表面 | |
ft | m | ||
07/25 | 8,297 | 2,529 | 舗装 |
16L/34R | 7,998 | 2,438 | 舗装 |
16R/34L | 13,018 | 3,968 | 舗装 |
キングスフォード・スミス国際空港 (キングスフォード・スミスこくさいくうこう、シドニー国際空港) は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州マスコット (Mascot) に位置するシドニー市地域の主要空港である。国際線・国内線を問わずシドニーに発着する定期航空のほとんどが利用する。写真から分かるように滑走路を3本備える。"East-West"および、2本の"North-South"である。ボタニー湾は自然の砂浜がよく保存されているが、湾の北端に位置する国際空港と、北東端に広がるヤラ貨物港は例外である。
カンタス航空の主要なハブ空港であり、IATA空港コードは SYD 。
多くの地元住民は空港をマスコット (Mascot) と俗称する。空港へは道路以外に都心部の駅と結ばれた電車 (Airport Line) によってアクセス可能。空港はシドニー市街から南南西の方向に約6km離れている。
目次 |
[編集] 歴史
1920年にボタニー湾 (w:Botany Bay) に接する小型飛行場として開設、シドニー空港として知られた。先駆的なオーストラリアの飛行家w:チャールズ・キングスフォード・スミスが出現した後、1935年にキングスフォード・スミス国際空港と名称を変更。
[編集] 航空管制
種類 | 周波数 | 備考 |
CLR | 133.8MHz | |
GND | 121.7MHz,126.5MHz | 121.7MHzは空港内の東側と滑走路16R/34L 126.5MHzは空港内の西側と16R/34L |
TWR | 120.5MHz,124.7MHz | 120.5MHzは滑走路16R/34Lと07/25 124.7MHzは滑走路16Lと34R |
APP | 135.1MHz | |
DEP | 118.4MHz,123MHz,129.7MHz | |
RAAF AIR OPS | 3032KHz,5687KHz,11235KHz,13206KHz | |
ATIS | 126.25MHz |
[編集] 航空保安無線施設
局名 | 種類 | 周波数 | 識別信号 | 空港からの設置距離 |
SYDNEY | VOR | 112.1MHz | SY | 空港内設置 |
SYDNEY | DME | SY | 空港内設置 | |
GLENFIELD | NDB | 428KHz | GLF | 10.3マイル |
SYDNEY INTL R/W07 | ILS | 109.9MHz | ISY | 空港内設置 |
SYDNEY INTL R/W16L | ILS | 110.9MHz | ISS | 空港内設置 |
SYDNEY INTL R/W16R | ILS | 109.5MHz | IKS | 空港内設置 |
SYDNEY INTL R/W34L | ILS | 110.1MHz | ISN | 空港内設置 |
SYDNEY INTL R/W34R | ILS | 109.3MHz | IKN | 空港内設置 |
[編集] ターミナル
キングスフォード・スミス国際空港はT1、T2、そしてT3という3つのメイン・ターミナルがある。
[編集] 国際線ターミナル1
- アルゼンチン航空 (w:Aerolíneas Argentinas)
- エアカラン (w:Aircalin)
- エア・カナダ (Air Canada)
- チャイナエアライン (China Airlines)
- ニュージーランド航空 (Air New Zealand)
- ニューギニア航空 (Air Nuguini)
- エア・パシフィック航空 (Air Pacific)
- バヌアツ航空 (w:Air Vanuatu)
- アリタリア航空 (Alitalia)
- アライアンス航空 (w:Alliance Airlines)
- アシアナ航空 (Asiana Airlines)
- 英国航空 (British Airways)
- キャセイパシフィック航空 (Cathay Pacific)
- 中国国際航空 (Air China)
- 中国東方航空 (China Eastern)
- 中国南方航空 (China Southern)
- エミレーツ航空 (Emirates)
- フリーダム航空 (w:Freedom Air)
- ガルーダ・インドネシア航空 (Garuda Indonesia)
- ハワイアン航空 (Hawaiian Airlines)
- 日本航空 (Japan Airlines)
- 大韓航空 (Korean Air)
- ラウダ航空 (w:Lauda Air)
- マレーシア航空 (Malaysia Airlines)
- ノーフォーク・ジェット・エクスプレス (w:Norfolk Jet Express)
- フィリピン航空 (Philippine Airlines)
- ポリネシアン航空 (Polynesian Airlines)
- カンタス航空 (Qantas) 国際線
- シンガポール航空 (Singapore Airlines)
- タイ国際航空 (Thai Airways International)
- ユナイテッド航空 (United Airlines)
- ベトナム航空 (Vietnam Airlines)
- ヴァージン・アトランティック航空 (Virgin Atlantic Airways)
[編集] 国内線ターミナル2
- エアロペリカン航空 (w:Aeropelican Airlines)
- アライアンス航空 (w:Alliance Airlines)
- ジェットスター (Jetstar)
- レックス(rex, 英語版)
- ヴァージン・ブルー (Virgin Blue)
[編集] カンタス・ターミナル3
- Eastern Australian Airlines
- カンタス航空 (Qantas) 国内線
- カンタス・エアーリンク (Qantas Air Link)
[編集] 日本への路線
- カンタス航空・日本航空が成田国際空港へはそれぞれ独自にノンストップ便を、関西国際空港へはブリスベン経由のコードシェア便で運航する。
- オーストラリア航空は中部国際空港への便を運航する。新千歳空港へは11月から3月まで季節運航する。いずれもケアンズ経由である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- Kingsford Smith International Airport(英語版)
- Overview and history (英語) from the Sydney Airport Enthusiast WWW site
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