ゴールドアリュール
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性別 | 牡 |
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毛色 | 栗毛 |
品種 | サラブレッド |
生誕 | 1999年3月3日 |
死没 | - |
父 | サンデーサイレンス |
母 | ニキーヤ |
生産 | 追分ファーム |
生国 | 日本(北海道追分町) |
馬主 | (有)社台レースホース |
調教師 | 池江泰郎(栗東) |
競走成績 | 16戦8勝 |
獲得賞金 | 4億1037万6000円 |
ゴールドアリュール(Gold Allure)は日本の元競走馬、現在は種牡馬。2005年生まれ、2007年デビュー予定の世代が初年度産駒となる。馬名の由来は「黄金の魅力」。また厩舎の先輩であるステイゴールドにあやかって名付けられた。 主な勝鞍はフェブラリーステークス、東京大賞典、ジャパンダートダービー、ダービーグランプリ。2002年JRA賞最優秀ダートホース及びNARグランプリ特別表彰馬。 現在は北海道早来の社台スタリオンステーションに種牡馬として繋養されている(種付け数は2004年147頭、2005年189頭)。
[編集] 戦績
デビューは2001年11月11日京都競馬場の新馬戦で2着。2週間後の新馬戦で初勝利を挙げるもののその後は勝ちきれず、6戦1勝という成績であった為、7戦目よりダート路線に転向する。以後9戦目の東京優駿(日本ダービー)以外はダート競走に出走した。ちなみに東京優駿(日本ダービー)では13番人気ながら、直線で先頭に並び掛ける等、最後まで見せ場を作り、5着となった。
ダート転向後は武豊を主戦騎手としてフェブラリーステークスを始めGIレースを4勝(この馬でのジャパンダートダービー勝利が武豊の大井競馬場初勝利であった)。その勢いに乗ってUAEのドバイナド・アルシバ競馬場で行われるドバイワールドカップへの参戦が決定するもイラク戦争勃発により渡航が不可能となり出走を断念した経緯がある、返す刀で出走したアンタレスステークスを59kgの斤量を背負いながらも8馬身差で優勝、その2ヶ月後交流GI帝王賞に出走するが、1.1倍の1番人気にも関わらず11着に敗れた。喘鳴症を煩い、完治には長期の休養を要するとの事から引退が決定した。
アンタレスステークス出走時、実績的に抜けた存在だったゴールドアリュールであったが59kgの斤量が嫌われてかスポーツ紙上では軽視する記者が多かった。これに対しレース後鞍上の武豊は「馬に対して失礼」「競馬関係者ならダートチャンピオンホースの走りに『尊敬』の心を持ち合わせて欲しい」と、自身のホームページ上で語っている
なお現在のところサンデーサイレンス産駒唯一のダートGI優勝馬である。
ゴールドアリュールの血統 ヘイルトゥリーズン系/Almahmoud4×5=9.38% Northern Dancer3×5=15.62%(母内) | |||
父
*サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo 1969 黒鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | |||
Cosmah | Cosmic Bomb | ||
Almahmoud | |||
Wishing Well 1975 鹿毛 |
Understanding | Promised Land | |
Pretty Ways | |||
Mountain Flower | Montparnasse | ||
Edelweiss | |||
母
*ニキーヤ Nikiya 1993 鹿毛 |
Nureyev 1977 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic |
Natalma | |||
Special | Forli | ||
Thong | |||
Reluctant Guest 1986 鹿毛 |
Hostage | Nijinsky | |
Entente | |||
Vaguely Royal | Vaguely Noble | ||
Shoshanna F-No.9-h |
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