コブサラダ
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コブサラダ(Cobb salad)は1935年にロサンゼルスはハリウッドのレストランブラウン・ダービー(Brown Derby)のオーナー、ロバート・H・コブにより考案されたサラダ。現在では世界中で食べられている。
レタス、アボカド、トマト、鶏または七面鳥の胸肉、固ゆで卵、かりっと焼いたベーコン、ブルーチーズ、フレンチドレッシングなどで構成される。
元々は常連のために作られたまかないのサラダで、その飾らない美味しさは大人気となり、たちまち西海岸中のレストランに類似したメニューが登場、今となってはアメリカ合衆国中のレストランでみることができる。
ボリュームがあるコブサラダは前菜としてだけでなく、メインディッシュとしても最適である。