グリレゼクス
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| グリレゼクス(Grille Sechs) | |
| メーカー | シュネッケ(ECドイツ) |
| 固定武装 | なし |
| 携帯火器 | MULS-P規格適応品 |
| 主要搭乗者 | ルドルフ・カイザー ドランツ |
『グリレゼクス』は、スクウェア（現スクウェア・エニックス）によって発売された 『フロントミッション』(Front Mission)シリーズに登場する架空の兵器ヴァンツァーの一系統。ここでは、グリレ・シリーズの前身であるイーゲル・シリーズ及び呉龍隊員の搭乗するWAPについても解説する。
目次 |
[編集] 概要
シュネッケ製WAP。
初登場はFRONT MISSION3。高機動の足回りと命中精度の高い腕部が特徴的。重火器の使用を前提として設計されたため主にスナイパー機体として使用されるが、汎用性も高い。総合的な戦闘能力の高さから「呉龍」隊長ルドルフをはじめとした傭兵に愛用者が多い。
[編集] バリエーション
[編集] グリレ・シリーズ
- グリレアインス(Grille Eins)
- イーゲル・シリーズの後継にあたってグリレ・シリーズとして最初に開発されたと思われる機体。
- グリレゼクスD(Grille Sechs D)
- 『5th』に登場したモデル。改造によって派生するためメーカーの既製品ではなく、USN独自のカスタマイズと考えられる。
- グリレゼクスホーン(Grille Sechs H)
- 一部の優秀なパイロット用に性能を強化したアドバンス機体。角飾りがあるのが特徴であり、「呉龍」隊長機は正確にはこちらである。
[編集] イーゲル・シリーズ
- イーゲルアインス(Igel Eins)
- 『2nd』においてはSG内蔵腕と車両タイプの脚を有するが、それは局地戦用に開発された同名モデルと考えられる。『4th』においてはシリーズを踏襲したデザインのものが確認されている。
- イーゲルゼクス(Igel Sechs)
- ドイツ国防軍には同シリーズが多数配備されている。同様に指揮官用モデル「イーゲルゼクスHS」などが確認されている。
[編集] 呉龍の搭乗WAP
隊長以下装備は不統一だが、機体塗装は赤に統一されている。
- ウィスク
- ビーネドライ
- シュネッケ製。
- ラオペフィーア
- シュネッケ製。格闘戦に特化した機体。
[編集] 主な搭乗パイロット
- ルドルフ・カイザー(3rd)
- ドランツ(4th)
