グラウンドパンチ
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グラウンドパンチ (Ground Punch)は総合格闘技のテクニックのひとつ。 グラウンド状態(ひざ、背中など足裏以外の体の部位が地についた状態)の相手に向かって パンチ攻撃を見舞っていくこと。別名パウンド。 この呼び方をする場合は攻撃側のポジショニングは無関係であり、マウントパンチよりは広義の意味で用いられる。 近年の総合格闘技で急速に発展してきている技術である。特にインサイドガードからのグラウンドパンチで相手をKOする技術は主流となりつつある。エメリヤーエンコ・ヒョードル、マット・ヒューズ、ヨアキム・ハンセン、川尻達也、山本徳郁らが得意としている。
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